2017年06月01日
「ブラック病院」に引っかからない!看護師のための見分け方 11個のコツ
看護師として転職を考えるとき、これだけは避けたいのが
「ブラック病院」
を選んでしまうことです。
一般企業にもブラック企業とよばれるところがありますが、医療機関でも看護師側にとってブラックな職場は実在します。
例えば、
忙しすぎてまともな看護ケアが実践できない
人が足りな過ぎて休みが取れない
残業手当が十分に支払われない
など…
「ここに転職したことを後悔する」 は実在するのです。
今回は、ブラック病院に引っかからないコツについて考えてみましょう。
ブラック病院かどうかを見極めるタイミングは大きく3つあります。
1つ目は求人広告を見た時
2つ目は見学に行った時
3つ目は面接の時
求人広告を見た時のチェックポイント
その1.あらゆるところで同じ求人広告を見かける
例えば求人情報サイトで検索する場合、試しに「●●病院(病院名)/看護師/求人」などで検索してみてください。
現在は非常に多くの看護師転職サイトがありますので、様々な求人情報サイトに募集広告を掲載している病院は確かにあります。
これらが全てブラック病院というわけではありませんが
少なくとも比較的大手の求人情報サイトすべてに広告が出ているような場合
その病院は慢性的な人手不足の可能性があります。
その2.ベッド数に対する求人数がやたらと多い
現在、病院のベッド数と看護体制については
大抵の病院がサイトで公開しており、ほぼ誰でも知ることが出来ます。
そこに出ている数値をもとに考えてみましょう。
病院ごとに必要な看護師の数は、ベッド数と看護体制から割り出すことができます。
例)350床の病院で7対1の看護体制となっている場合
1日 24時間を平均して病棟に勤務させる看護職員数
350人 ÷ 7 = 50(1日平均患者入院数(≒ベッド数) ÷ 看護配置比率)
1日に必要な延べ勤務時間数数
50人 × 3勤務帯 × 8時間 = 1,200時間
算定に必要な月延べ勤務時間数
1,200時間 × 31日 = 37,200時間
これを、労働関係法令の順守を前提とした看護職員 1 人の1カ月勤務時間数で割ると
37,200時間 ÷ 130時間 = 286.15… ≒ 287人
※日本看護協会の労働安全に関する資料の計算を参考
これが労働関係法令順守を前提とした望ましい看護配置数目安となります。
簡単に言えば、労働基準法に違反しない程度に休みを取りながら働くには、これくらいの看護師が常にいないと回らない という数です。
では、実際の病院のサイトなどから、その病院で必要とされる看護師の人数を割り出してみましょう。
この例の場合で『看護師の募集が50人、しかもかなり前から同じ広告が出ている』とすると…
常にそれだけ看護師が足りていない=かなりブラックな病院!といえます。
その3.パート勤務の募集人数がやたらと多い
病院なのにパート勤務ということは
夜勤が出来なくても良いからとにかく人が欲しい
あるいは外来など日勤だけの勤務場所で多くの退職者が出た、とも考えられます。
例えば、日勤だけで回すことができる勤務場所(救急を受け入れてない病院のOPE室とか、内視鏡センターとか)を新設することになったから、日勤だけでも可能な看護師大募集!という場合は必ずしもブラックとはいえません。
しかし、そういった情報が何も開示されておらず、それでもパート勤務急募!大量募集!
などとなっている場合は、かなりの確率でブラックかもしれませんね。
その4.経験者限定となっている
これはつまり、即戦力が足りていないということです。
どこの病院だって、経験者が多い方が助かります。
しかし「限定!」とついていたり、経験者とそうではない場合の給与の差が大きいようなところは
今すぐ使える人員が「のどから手が出るほど欲しい」と考えて良いでしょう。
経験者であればかなり優遇してもらえる可能性もありますが
多くの場合は「教育なんてしてる場合じゃない!」という忙しさであることが多い、と考えていた方が無難です。
見学に行ったときのチェックポイント
その5.掃除が行き届いているか、整理整頓されているか
どんな職場でも言えることですが、新しいかどうかと、キレイかどうかは違います。
例え建物が古くても、きちんと清掃が行き届いており、カルテなどの書類が整理整頓されているところは
比較的看護師の人手にも余裕があるところです。
反対に、例え築数年の建物でも、廊下に出ている備品にほこりが溜まっていたり、壁などに汚れがある場合は
看護師を含めて全体的に人手不足であると考えて良いでしょう。
忙しくなると部屋が散らかりがちになる人も多いと思いますが
忙しい時ほど整理整頓している方が
本当は作業効率が上がるのです。
しかしそこを怠っているということは、いい加減な仕事をする看護師がいる
あるいは目先の事だけをこなそうとしているという状態の表れかもしれません。
その6.看護師の身だしなみは整っているか
白衣がうす汚くなっているのは論外です。
また、必要以上に髪を振り乱していたり
看護師の顔色が優れなかったり
化粧直しさえもできておらず
笑顔のない職場はほぼ間違いなくブラックです。
つまり看護師がそれだけ、身なりに気を使う余裕もない、ということになります。
その7.看護師の年齢層が適度にバラついているか
若い看護師ばかりがいる、あるいは逆に年配の看護師が非常に目立つような場合も要注意です。
いずれも、就職したのは良いが長続きする人材が少ないことをあらわしている場合があります。
若い看護師ばかりの場合は、体力的にハードすぎて年配の看護師ではついていけないのかもしれません。
逆に年配の看護師が目立つ場合は、暗黙のルールが横行していたり、若い看護師へのいじめなどがあるかもしれません。
いずれにしても、毎年同じくらいの人数が退職して、それと入れ替わるように新人が就職しているなら、看護師の年代は適度にバラつくようになります。
その8.喫煙可な場所がいくつもある
ここ数年、医療機関全体の「敷地内禁煙」というところも増えています。
病院の機能評価を受ける際、「敷地内禁煙」とか「全館禁煙」などがその評価条件に入っています。
つまり病院機能評価を受けようなどという前向きな病院には、喫煙所は存在しないはずなのです。
それにも関わらず、複数の喫煙所がある場合、あるいは喫煙する看護師が多いような病院は
それだけストレスフルな環境であると考えて良いでしょう。
※ただし、精神科、療養病棟、緩和ケア病棟などがある場合は、しっかり分煙できていれば病院機能評価機構からの認定は受けられます。
その9.適度に好意的な説明をしてくれるか
見学に行くと、必ずといってよいほど、師長や係長レベルの人が院内を案内してくれます。
その時に病院内の様々なことを説明されると思いますが
話し方が冷たかったり、質問にきちんと答えてくれないところは論外です。
ほぼ間違いなくブラックでしょう。
基本的にはみな好意的に話してくれると思いますが
ここで注意しなければならないのは好意的すぎるのも少々問題だということです。
本当はブラックだったとしても、それを全く感じさせることなく、良いことしか話さない場合は、何かしらのウラがあるかもしれません。
初対面の人を相手にこれを判断するのは難しいのですが
例えば、「うちの病院はものすごくアットホームで…」という説明があるにも関わらず
そこで働いている看護師の表情が一様に暗い…
など、説明内容と自分が目にしているもののギャップを感じることがあったら、そこは避けるのが無難でしょう。
面接を受けた時のチェックポイント
その10.求人広告より異様に高い給与額を提示される
例えば、求人広告で
『経験5年目の給与例 大卒者:月額32万円(基本給、諸手当、夜間勤務手当含む)』
などと書かれていたとします。
1月に4回の夜勤があったとして、4回×1万=4万を差し引くと、この場合はおよそ28万前後が基本給になります(諸手当は人によって違うので、とりあえず考慮しない)。
これを頭の片隅に置いて面接を受けた時、経験5年目の大卒であるにもかかわらず、基本給が33万円を超えていたらどうでしょう?基本給だけで5万違いますね。
さらに賞与がおよそ4か月分とすると、5万×12か月+5万×4か月=80万ほど公表されている給与よりも高くなります。
これって、ちょっとおかしいと思いませんか?
基本給が高くなると嬉しく感じてしまいますが
問題なのは、同じ経験値で既に働いている人よりも、年間で80万円も多くもらう価値をアナタ自身が持っているかどうか
ということです。
例えば、認定看護師などの資格があればあり得ることですが
そうではない限りは「高い給与を出してでも人を集める必要がある」状態であると考えて良いです。
つまりここはブラックである可能性が高いのです。
その11.求人広告の内容と、実際の勤務体制や休暇日数が違う
ここはかなり突っ込んで質問しないと出てこない回答かもしれません。
例えば、求人広告には一切書かれていなくても、早出や遅出のような変則勤務が必要な場合があります。
早出=早く帰れる、のであれば良いのですが「早出=退勤時間は通常勤務と同じ」ということもあり、その場合は早出分の時間外手当が支払われるのが普通です。
しかしこれについて言及しなかったり、言葉を濁すようならほぼ間違いなくブラックでしょう。
また休暇日数については、「年間休日数平均125日+有給休暇」という感じで記載されていると思いますが
有給休暇率が病院全体で5割を超えているなら、まぁまぁ休暇も取りやすいかもしれません。
年間休日数平均については、公表以外の回答が返ってくることはほぼ無いと思って良いでしょう。
おわりに
いかがでしょうか。自分自身の目だけでブラックかどうかを見分けるのは、かなり難しいかもしれません。
しかし転職先を決める時は、それだけじっくりとリサーチする必要もあるのです。
同じ地域内の似たような規模の病院で、突出して給与が高い場合は、何かしらのウラがあると考え、ブラックな病院に引っかからない様、自衛することも必要ですね。
求人サイトでは、病院の内部事情を把握している場合が多いので、気になる病院がある時は問い合わせをしてみるのもいいですね。
「ブラック病院」
を選んでしまうことです。
一般企業にもブラック企業とよばれるところがありますが、医療機関でも看護師側にとってブラックな職場は実在します。
例えば、
忙しすぎてまともな看護ケアが実践できない
人が足りな過ぎて休みが取れない
残業手当が十分に支払われない
など…
「ここに転職したことを後悔する」 は実在するのです。
今回は、ブラック病院に引っかからないコツについて考えてみましょう。
ブラック病院かどうかを見極めるタイミングは大きく3つあります。
1つ目は求人広告を見た時
2つ目は見学に行った時
3つ目は面接の時
求人広告を見た時のチェックポイント
その1.あらゆるところで同じ求人広告を見かける
例えば求人情報サイトで検索する場合、試しに「●●病院(病院名)/看護師/求人」などで検索してみてください。
現在は非常に多くの看護師転職サイトがありますので、様々な求人情報サイトに募集広告を掲載している病院は確かにあります。
これらが全てブラック病院というわけではありませんが
少なくとも比較的大手の求人情報サイトすべてに広告が出ているような場合
その病院は慢性的な人手不足の可能性があります。
その2.ベッド数に対する求人数がやたらと多い
現在、病院のベッド数と看護体制については
大抵の病院がサイトで公開しており、ほぼ誰でも知ることが出来ます。
そこに出ている数値をもとに考えてみましょう。
病院ごとに必要な看護師の数は、ベッド数と看護体制から割り出すことができます。
例)350床の病院で7対1の看護体制となっている場合
1日 24時間を平均して病棟に勤務させる看護職員数
350人 ÷ 7 = 50(1日平均患者入院数(≒ベッド数) ÷ 看護配置比率)
1日に必要な延べ勤務時間数数
50人 × 3勤務帯 × 8時間 = 1,200時間
算定に必要な月延べ勤務時間数
1,200時間 × 31日 = 37,200時間
これを、労働関係法令の順守を前提とした看護職員 1 人の1カ月勤務時間数で割ると
37,200時間 ÷ 130時間 = 286.15… ≒ 287人
※日本看護協会の労働安全に関する資料の計算を参考
これが労働関係法令順守を前提とした望ましい看護配置数目安となります。
簡単に言えば、労働基準法に違反しない程度に休みを取りながら働くには、これくらいの看護師が常にいないと回らない という数です。
では、実際の病院のサイトなどから、その病院で必要とされる看護師の人数を割り出してみましょう。
この例の場合で『看護師の募集が50人、しかもかなり前から同じ広告が出ている』とすると…
常にそれだけ看護師が足りていない=かなりブラックな病院!といえます。
その3.パート勤務の募集人数がやたらと多い
病院なのにパート勤務ということは
夜勤が出来なくても良いからとにかく人が欲しい
あるいは外来など日勤だけの勤務場所で多くの退職者が出た、とも考えられます。
例えば、日勤だけで回すことができる勤務場所(救急を受け入れてない病院のOPE室とか、内視鏡センターとか)を新設することになったから、日勤だけでも可能な看護師大募集!という場合は必ずしもブラックとはいえません。
しかし、そういった情報が何も開示されておらず、それでもパート勤務急募!大量募集!
などとなっている場合は、かなりの確率でブラックかもしれませんね。
その4.経験者限定となっている
これはつまり、即戦力が足りていないということです。
どこの病院だって、経験者が多い方が助かります。
しかし「限定!」とついていたり、経験者とそうではない場合の給与の差が大きいようなところは
今すぐ使える人員が「のどから手が出るほど欲しい」と考えて良いでしょう。
経験者であればかなり優遇してもらえる可能性もありますが
多くの場合は「教育なんてしてる場合じゃない!」という忙しさであることが多い、と考えていた方が無難です。
見学に行ったときのチェックポイント
その5.掃除が行き届いているか、整理整頓されているか
どんな職場でも言えることですが、新しいかどうかと、キレイかどうかは違います。
例え建物が古くても、きちんと清掃が行き届いており、カルテなどの書類が整理整頓されているところは
比較的看護師の人手にも余裕があるところです。
反対に、例え築数年の建物でも、廊下に出ている備品にほこりが溜まっていたり、壁などに汚れがある場合は
看護師を含めて全体的に人手不足であると考えて良いでしょう。
忙しくなると部屋が散らかりがちになる人も多いと思いますが
忙しい時ほど整理整頓している方が
本当は作業効率が上がるのです。
しかしそこを怠っているということは、いい加減な仕事をする看護師がいる
あるいは目先の事だけをこなそうとしているという状態の表れかもしれません。
その6.看護師の身だしなみは整っているか
白衣がうす汚くなっているのは論外です。
また、必要以上に髪を振り乱していたり
看護師の顔色が優れなかったり
化粧直しさえもできておらず
笑顔のない職場はほぼ間違いなくブラックです。
つまり看護師がそれだけ、身なりに気を使う余裕もない、ということになります。
その7.看護師の年齢層が適度にバラついているか
若い看護師ばかりがいる、あるいは逆に年配の看護師が非常に目立つような場合も要注意です。
いずれも、就職したのは良いが長続きする人材が少ないことをあらわしている場合があります。
若い看護師ばかりの場合は、体力的にハードすぎて年配の看護師ではついていけないのかもしれません。
逆に年配の看護師が目立つ場合は、暗黙のルールが横行していたり、若い看護師へのいじめなどがあるかもしれません。
いずれにしても、毎年同じくらいの人数が退職して、それと入れ替わるように新人が就職しているなら、看護師の年代は適度にバラつくようになります。
その8.喫煙可な場所がいくつもある
ここ数年、医療機関全体の「敷地内禁煙」というところも増えています。
病院の機能評価を受ける際、「敷地内禁煙」とか「全館禁煙」などがその評価条件に入っています。
つまり病院機能評価を受けようなどという前向きな病院には、喫煙所は存在しないはずなのです。
それにも関わらず、複数の喫煙所がある場合、あるいは喫煙する看護師が多いような病院は
それだけストレスフルな環境であると考えて良いでしょう。
※ただし、精神科、療養病棟、緩和ケア病棟などがある場合は、しっかり分煙できていれば病院機能評価機構からの認定は受けられます。
その9.適度に好意的な説明をしてくれるか
見学に行くと、必ずといってよいほど、師長や係長レベルの人が院内を案内してくれます。
その時に病院内の様々なことを説明されると思いますが
話し方が冷たかったり、質問にきちんと答えてくれないところは論外です。
ほぼ間違いなくブラックでしょう。
基本的にはみな好意的に話してくれると思いますが
ここで注意しなければならないのは好意的すぎるのも少々問題だということです。
本当はブラックだったとしても、それを全く感じさせることなく、良いことしか話さない場合は、何かしらのウラがあるかもしれません。
初対面の人を相手にこれを判断するのは難しいのですが
例えば、「うちの病院はものすごくアットホームで…」という説明があるにも関わらず
そこで働いている看護師の表情が一様に暗い…
など、説明内容と自分が目にしているもののギャップを感じることがあったら、そこは避けるのが無難でしょう。
面接を受けた時のチェックポイント
その10.求人広告より異様に高い給与額を提示される
例えば、求人広告で
『経験5年目の給与例 大卒者:月額32万円(基本給、諸手当、夜間勤務手当含む)』
などと書かれていたとします。
1月に4回の夜勤があったとして、4回×1万=4万を差し引くと、この場合はおよそ28万前後が基本給になります(諸手当は人によって違うので、とりあえず考慮しない)。
これを頭の片隅に置いて面接を受けた時、経験5年目の大卒であるにもかかわらず、基本給が33万円を超えていたらどうでしょう?基本給だけで5万違いますね。
さらに賞与がおよそ4か月分とすると、5万×12か月+5万×4か月=80万ほど公表されている給与よりも高くなります。
これって、ちょっとおかしいと思いませんか?
基本給が高くなると嬉しく感じてしまいますが
問題なのは、同じ経験値で既に働いている人よりも、年間で80万円も多くもらう価値をアナタ自身が持っているかどうか
ということです。
例えば、認定看護師などの資格があればあり得ることですが
そうではない限りは「高い給与を出してでも人を集める必要がある」状態であると考えて良いです。
つまりここはブラックである可能性が高いのです。
その11.求人広告の内容と、実際の勤務体制や休暇日数が違う
ここはかなり突っ込んで質問しないと出てこない回答かもしれません。
例えば、求人広告には一切書かれていなくても、早出や遅出のような変則勤務が必要な場合があります。
早出=早く帰れる、のであれば良いのですが「早出=退勤時間は通常勤務と同じ」ということもあり、その場合は早出分の時間外手当が支払われるのが普通です。
しかしこれについて言及しなかったり、言葉を濁すようならほぼ間違いなくブラックでしょう。
また休暇日数については、「年間休日数平均125日+有給休暇」という感じで記載されていると思いますが
有給休暇率が病院全体で5割を超えているなら、まぁまぁ休暇も取りやすいかもしれません。
年間休日数平均については、公表以外の回答が返ってくることはほぼ無いと思って良いでしょう。
おわりに
いかがでしょうか。自分自身の目だけでブラックかどうかを見分けるのは、かなり難しいかもしれません。
しかし転職先を決める時は、それだけじっくりとリサーチする必要もあるのです。
同じ地域内の似たような規模の病院で、突出して給与が高い場合は、何かしらのウラがあると考え、ブラックな病院に引っかからない様、自衛することも必要ですね。
求人サイトでは、病院の内部事情を把握している場合が多いので、気になる病院がある時は問い合わせをしてみるのもいいですね。
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