2014年04月29日
☆勝岡城(犬迫塁跡について)
鹿児島市犬迫町にある山城の跡を訪れました。
運動靴を履いて急斜面を15分ほどかけて登り、頂上の平坦地に辿りつきました。牟礼が岡の風車群も遠望でき
ましたが、天候があまり良くなく、撮影は出来ませんでした。
戦国時代はこんな急斜面で攻防をしていたのかと思い、たいへんな苦労があったのだろうと昔が偲ばれました。
以下に入り口の案内板を紹介します。
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ふるさと犬迫の一節に“朝日たださす勝岡城の真竹の林を吹きならす…”
と歌われている様に この上の勝岡城は南東に流れる犬迫川を自然ほ水堀として利用し登りつめると頂上は巾2
2メートル余りの平坦地となっていて、山頂からは吉野台地が一望でき遠く戦国の昔、白金の坂から攻めくる
敵軍の進入をのろしを上げて知らせたものと想像される。
特に牟礼ケ岡に林立する風力発電が遠望され、壮観そのものである。尚、眼下に農協、お寺、おはらべんとう、
市営住宅を始め一丁田地区の田園風景が展開され、横を走る登り勾配の三車線の県道は天に昇る感じさえする。
尚、登山の事故等については一切の責任のない事を申し添えます。
管理者 稲葉茂成
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