2018年05月29日
できる?30代からの保育士転職でいい職場は見つかるのか?
みなさん、「30代になると転職が難しくなる」と言われますが、保育士の場合はどうなのでしょうか?「保育士資格は持っているけど、会社員をしていて、それがつらくて保育士に転職したい」という方も中にはいらっしゃると思います。実際に保育園で働いている立場から、今回はお話しさせていただきます。結論的には「30代からの転職はアリ」です。
空前の売り手市場の保育士、30代も貴重な「金の卵」!
「保育士が足りない!子育て支援拡大!保育園不足の現在保育士転職は「売り手市場」です!」
でも書かせていただきましたが、現在保育士不足で社会問題になるほど困っています。
保育士の有効求人倍率:約3倍
東京の保育士の有効求人倍率:約6倍
全業種の有効求人倍率:約1.5倍
保育士は全業種の2倍求人があり、東京の保育士はさらに2倍の求人がある、のが現状です。
これだけ求人があり、人が足りていないのですから、30代であっても大歓迎!というのが今の保育園と保育士を取り巻く環境です。
「若手じゃないと転職できない」というのはほかの事務職や営業職の話であり、保育士は「保育士資格を持っている人はとにかく来てください!」とというのが本音。30代の人も貴重な「金の卵」として大切に扱われます。だって、辞めてもいくらでも求人があるのですから、使いつぶすような働き方を強いることはなく、何とかして定着してもらいたいはずです。
30代保育士経験者の転職〜即戦力でまったく問題なし!
現在、保育園で働いている人で別の園に転職したい人、様々なお悩みを抱えていらっしゃることと存じます。
その保育園に思い入れがあるならば別ですが、そうではなくより良い条件で働けるところを探している方は、すぐにでも転職活動をしましょう。
30代で保育園の勤務経験がある方は「即戦力」として、どの職場でも大歓迎です。
違い保育園への転職だけではなく
・認定こども園
・イベント保育士
・企業内保育園
・インターナショナルスクール
・幼児教室
など、なかなか就職しにくいと言われる職場にも、これまでの保育士経験を「土台」にしてチャレンジできます。
さらに、なかなか知られていない
・児童厚生施設
・児童養護施設
・知的障害児施設
・知的障害児通園施設
・盲ろうあ児施設
・肢体不自由児施設
・重症心身障害児施設
・児童心理治療施設
・児童自立支援施設
・児童家庭支援センター
・助産施設
・乳児院
・母子生活支援施設
のような福祉施設も転職が可能です。
30代保育士は非常に価値があるので、「ほいく畑
」などの「転職エージェント」を利用して、とっておきの「非公開求人」や通常では表に出てこない求人(福祉施設など)を紹介してもらうことができます。
・保育士が足りない
・30代の脂ののった保育士経験は非常に高評価
だから、むしろ30代の今だからこそ、積極的に転職を考えてみてもいいのではないでしょうか?
30代保育士未経験者の転職〜働くだけならウェルカム!でも条件を吟味したい
一方、保育士資格は持っているけど、これまでは別の仕事をしていた30代の方は、保育士として軌道修正が可能なのでしょうか?
これも「大丈夫」と言えます。
繰り返しになりますが、保育士が足りない状況で、保育士資格を持っている人の転職は大歓迎です。ただし、『「未経験者歓迎」の職場にブラックが多い法則』は保育園でも成立します。
実際に未経験者として採用されても
・給料が激安
・実際にはクラスを持たずサポート(雑用)ばかり
・逆にいきなり4歳児や5歳児クラスを一人で担任させる
いずれもあり得ます。人の出入りが激しい職場に「誰でもいいから来てくれ」という求人は、いいものはありませんよね。
未経験者30代の方が狙いたいのは
・保育士としてやっていくサポートがしっかりしている(研修制度が充実)
・そこそこいい給料(パートレベルではない)
だと思います。未経験者であることで足元を見られては意味がありません。むしろ、それまでやっていた別の職業の経験をプラス評価してくれるような保育園を選びたいものですが、自分一人ではなかなか見つけられないかもしれません。
そこで、「ほいく畑
」など保育士専門の「転職エージェント」に登録して、ご自身のこれまでのスキルを評価、さらにブラックではない求人を紹介してもらうことを考えてみてはいかがでしょうか?転職エージェントならば、ブラック案件を紹介して、すぐ辞められると、エージェントの収入にならないので、しっかり定着してもらえるような優良求人を見つけてくれるはずです。
以上、30代での保育士転職について書きましたが、経験者、未経験者ともに「アリ」ということがわかります。私の保育園にも、未経験者の30代の人が転職してきて活躍しています。大丈夫です。そのためには確実にいい職場を見つけてくださいね。
空前の売り手市場の保育士、30代も貴重な「金の卵」!
「保育士が足りない!子育て支援拡大!保育園不足の現在保育士転職は「売り手市場」です!」
でも書かせていただきましたが、現在保育士不足で社会問題になるほど困っています。
保育士の有効求人倍率:約3倍
東京の保育士の有効求人倍率:約6倍
全業種の有効求人倍率:約1.5倍
保育士は全業種の2倍求人があり、東京の保育士はさらに2倍の求人がある、のが現状です。
これだけ求人があり、人が足りていないのですから、30代であっても大歓迎!というのが今の保育園と保育士を取り巻く環境です。
「若手じゃないと転職できない」というのはほかの事務職や営業職の話であり、保育士は「保育士資格を持っている人はとにかく来てください!」とというのが本音。30代の人も貴重な「金の卵」として大切に扱われます。だって、辞めてもいくらでも求人があるのですから、使いつぶすような働き方を強いることはなく、何とかして定着してもらいたいはずです。
30代保育士経験者の転職〜即戦力でまったく問題なし!
現在、保育園で働いている人で別の園に転職したい人、様々なお悩みを抱えていらっしゃることと存じます。
その保育園に思い入れがあるならば別ですが、そうではなくより良い条件で働けるところを探している方は、すぐにでも転職活動をしましょう。
30代で保育園の勤務経験がある方は「即戦力」として、どの職場でも大歓迎です。
違い保育園への転職だけではなく
・認定こども園
・イベント保育士
・企業内保育園
・インターナショナルスクール
・幼児教室
など、なかなか就職しにくいと言われる職場にも、これまでの保育士経験を「土台」にしてチャレンジできます。
さらに、なかなか知られていない
・児童厚生施設
・児童養護施設
・知的障害児施設
・知的障害児通園施設
・盲ろうあ児施設
・肢体不自由児施設
・重症心身障害児施設
・児童心理治療施設
・児童自立支援施設
・児童家庭支援センター
・助産施設
・乳児院
・母子生活支援施設
のような福祉施設も転職が可能です。
30代保育士は非常に価値があるので、「ほいく畑
」などの「転職エージェント」を利用して、とっておきの「非公開求人」や通常では表に出てこない求人(福祉施設など)を紹介してもらうことができます。
・保育士が足りない
・30代の脂ののった保育士経験は非常に高評価
だから、むしろ30代の今だからこそ、積極的に転職を考えてみてもいいのではないでしょうか?
30代保育士未経験者の転職〜働くだけならウェルカム!でも条件を吟味したい
一方、保育士資格は持っているけど、これまでは別の仕事をしていた30代の方は、保育士として軌道修正が可能なのでしょうか?
これも「大丈夫」と言えます。
繰り返しになりますが、保育士が足りない状況で、保育士資格を持っている人の転職は大歓迎です。ただし、『「未経験者歓迎」の職場にブラックが多い法則』は保育園でも成立します。
実際に未経験者として採用されても
・給料が激安
・実際にはクラスを持たずサポート(雑用)ばかり
・逆にいきなり4歳児や5歳児クラスを一人で担任させる
いずれもあり得ます。人の出入りが激しい職場に「誰でもいいから来てくれ」という求人は、いいものはありませんよね。
未経験者30代の方が狙いたいのは
・保育士としてやっていくサポートがしっかりしている(研修制度が充実)
・そこそこいい給料(パートレベルではない)
だと思います。未経験者であることで足元を見られては意味がありません。むしろ、それまでやっていた別の職業の経験をプラス評価してくれるような保育園を選びたいものですが、自分一人ではなかなか見つけられないかもしれません。
そこで、「ほいく畑
」など保育士専門の「転職エージェント」に登録して、ご自身のこれまでのスキルを評価、さらにブラックではない求人を紹介してもらうことを考えてみてはいかがでしょうか?転職エージェントならば、ブラック案件を紹介して、すぐ辞められると、エージェントの収入にならないので、しっかり定着してもらえるような優良求人を見つけてくれるはずです。
以上、30代での保育士転職について書きましたが、経験者、未経験者ともに「アリ」ということがわかります。私の保育園にも、未経験者の30代の人が転職してきて活躍しています。大丈夫です。そのためには確実にいい職場を見つけてくださいね。
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