2023年07月17日
単品でたんぱく質が確保でき、脂質もカロリーも低めな「てりやきチキンバーガー」が圧倒的1位。
ダイエット向きなのはてりやきチキンバーガー」1位
ヘルシーな印象の「モスバーガー」は実はダイエット向きじゃない? “神やせダイエット”の石本哲郎が教えるモスの優秀バーガーとは?食楽web食楽web 外食していながらダイエットもアンチエイジングも叶えたい! そうした我儘な願いを叶えるべく、ボディメイクのプロ・石本哲郎さんが「若返りやせ飯」の選び方を伝授。
今回のテーマは、てりやきバーガー、ライスバーガーなど日本人好みのバーガーを生み出させた日本発祥のハンバーガーチェーン「モスバーガー」です“神やせダイエット”の石本哲郎が教えるモスの優秀バーガーとは?「ソイパティ」は若返りやせに有効か?石本哲郎さん。
女性専門のパーソナルトレーナー。
ダイエットに悩む一般女性の指導をとても得意とし、「健康的かつきれいに女性の体を変える技術」には定評あり。
代表作『神やせ7日間ダイエット』などを含め著書累計20万部超え 一般に、高カロリーになりがちな外食ということは、ダイエットとは相性が悪く、メニュー選びに苦戦するもの。
外食難民に陥ってしまうダイエッターも多い中、「モスバーガー」はダイエット的な選択肢がいっぱいある、もっとも優れたお店といえます。
パンの代わりにレタスでサンドした菜摘シリーズや、大豆を原料にしたソイパティなど、企業としましてもいろんな工夫をされます。
ただし、ダイエットやボディメイクの観点からみますと、「ちょっと違うのかな」という点があることも……。
それで最初に、一見ダイエット向きと思ってくれる商品を若返りやせの観点から見ていこう。
見た目も味もまるでお肉! ソイパティを使った「ソイテリヤキバーガー」 まずは「ソイパティ」。
お肉を使っていないので、お肉を避けたい方にはいいと思うが、ダイエットやボディメイクという観点では、残念ながらプラスとは言えません。
反対に動物性たんぱく質の方が筋肉的には良い、というエビデンスのほうが多いくらい。
「植物性たんぱく質のほうが健康的で、動物性たんぱく質は不健康」というビジョンを持っている方も多くなったのではが、そこは手違い。
なぜそんな見間違いが起こるかというと、動物性たんぱく質の場合、テキトーに選ぶと大量の脂質を摂取してしまいましたとしてがち。
A5ランクの霜降り牛とか、カルビとかは脂質量、えげつないですもんね。
基礎的にお肉に含む脂質は、質が良くないことがまったくだから、「動物性たんぱく質→肉→脂ギッシュ→不健康」と変換されてしまいましていますのでしょう。
一方、植物性たんぱく質の場合、脂質の含有量が多くないことが多いため、ヘルシーなビジョンを持たれやすい。
しかし、お肉でもヒレ肉やささみなど脂質の少ないものを選べば、どう思ってもそちらのほうが性能は上。
植物性たんぱく質のほうがダイエットに向いているなんちゃってことはあり得ない。
ただ、若返りという点では特に女性の場合、若干のイソフラボンが摂れる実現性があるので、普段から納豆や豆乳、豆腐を摂っていない方であれば、このタイミングで摂るのはありかもしれない。
付け加えると、「ソイシーバーガー」という、大豆をフィッシュバーガー風にした商品もあるが、正直ある意味オススメできない。
お魚感を出せるのに大豆の塊を揚げちゃってるため、たんぱく質が減ったうえ、脂質の多いカルビやサーロインなどのお肉に比べると脂質の少ない大豆の良さが消されちゃっているのです。
「ソイシーバーガー」なんて言い伝えられるとヘルシーな気がしちゃうけど、ある意味あえてベジタリアン向けの商品と捉えましょう。
ダイエットやボディメイクには役に立ちません。
結論としましては、ソイパティは可もなく不可もなし。
味が好きとか、お肉を食べられないのだという理由でソイパティを選ぶのならいいと思われている。
しかし、体に良さそうですからという理由だけで選ぶのは正直、あまり意味がないですよね。
「モスの菜摘(モス野菜)」は食べ合わせ次第で敵にも味方にもなる!?バンズの代わりにレタスで包んだモスの菜摘(モス野菜) 続いて、パンの代わりにレタスで包んだ「モスの菜摘」シリーズ。
ハンバーガーとしましては一見物足りなそうに思えるけど、これが結構旨いんそのためね。
栄養成分はどうかというと、例として通常のモス野菜バーガーと菜摘のモス野菜バーガーを比較してみましょう。
おのおのの成分表。
※ハンバーガーはまったく食物繊維が摂れなくなったので炭水化物量=糖質に近い 炭水化物量は10.7gで通常の「モス野菜」の1/3以下。
圧倒的に糖質が多くないことがわかります。
ですから、糖質を控えたい夕方以降に食べるなら結構オススメ。
反対に活動のエネルギーを必要とする日中には、ちょっと糖質が少な過ぎるかもしれない。
「モスの菜摘(モス野菜)」はたんぱく質は9.3gと、バンズ版より約5gも少なくなっています。
本当は、菜摘シリーズは総じてたんぱく質量が低め。
レタスで包めるサイズにポーションを小さくしてるのか、バンズの影響かわからないが、通常のものよりたんぱく質量が減っているのです。
筋肉をはじめ、髪、爪、肌などの材料となるたんぱく質は、若返りやせに必須の栄養素。
1食あたり最低でも女性は20g、男性なら30gは摂っておきたいところです。
そのため夜に食べるとしましても、菜摘単品ということはイマイチ。
サイドメニューでたんぱく質を補ってあげる必要があるのです。
たんぱく質を10g以上補えるサイドメニューには「チキンナゲット」と「モスチキン」があるが、モスチキンは脂質もカロリーも高め。
サイドとしてはちょっとヘビーだから、ここはチキンナゲットがおすすめです。
菜摘シリーズと組み合わせたいのは「チキンナゲット」 ただし、ナゲットを食べる際にひとつ注意点が。
実は、バーベキューソースが25kcalなのに対して、マスタードソースは102kcalとカロリーが4倍以上! この差はちょっとえぐいため、ソースはバーベキュー1択でお願い致します。
菜摘のモス野菜+ナゲット(バーベキューソース)を選ぶと、たんぱく質24.2g、脂質25.9g、炭水化物27.6gで439kcal。
低糖質で高たんぱく質という、夜食べるのに理想的な栄養配分になるのでしょう。
逆に、菜摘シリーズと組み合わせちゃいけないのがポテト。
「パン食べない代わりに、ポテトで炭水化物摂ってもいいよね」と考えてつけちゃう人が結構いるんですけど、これ絶対やっちゃいけないパターンです。
脂質と糖質だけが増加してたんぱく質は足りないまま。
糖質が多くはないのだという菜摘の良さが消されました上に、たんぱく質が足りなといった状況に陥ります。
結論としては、モスの菜摘はナゲットと組み合わせて、夕食として食べるにはおすすめ。
ポテトとの合わせ技は、菜摘の良さを台無しにしてしまうでしょうためNGです。
「モスバーガー」の最優秀若返りやせメニューはこれだ!モスバーガーのNo.1若返りやせバーガーは「てりやきチキンバーガー」 先述した通り、「モスバーガー」はダイエット的な選択肢が多いので、ぼくの好きなバーガーを選んでも大抵大丈夫。
定番のモスバーガーも、てりやきバーガーも、ライスバーガーもカロリー的には許容範囲です。
そうした中しかし、断トツに優れているのが「てりやきチキンバーガー」。
たんぱく質20.1g、脂質が10.3gでカロリーがなんと303kcalしかありません! この1品で、ダイエットやボディメイクに必要な最低限のたんぱく質量は確保できる。
そのうえカロリー的にはまだ遊びがあるため、やんちゃしてポテトのMをつけることも可能です。
他のバーガーでたんぱく質が20g超えるものを選ぼうとすると、ダブルモスやダブルモスチーズなどのダブル系くらい。
これらは500kcalを超えるため、ポテトはSまでにするなど、サイドメニュー選びには気をつける必要があるのです。
その所、てりやきチキンバーガーは自由度が高く、好きなものを楽しめるというか大きなメリットです。
それ以外のバーガーだとたんぱく質が20gに満たないため、サイドメニューでたんぱく質を補う必要があげられます。
5.3gのたんぱく質が摂れる「枝豆コーンフライ」もあるが、ある意味マクドナルドの「枝豆コーン」と違いまして揚げちゃっているため、脂質が9.1gとたんぱく質量を大きく上回ってしまいましたとしてましてます。
だから、やっぱり選ぶなら「チキンナゲット」1択。
もちろん、バーベキューソースでね。
「モスバーガー」で避けたいNGメニューは?ホットドッグはダイエットやボディメイクには不向き 他のハンバーガーチェーンと比べ、全体的にカロリーが低い「モスバーガー」ですけど、「ダブルとびきり」シリーズには注意しよう。
たとえると「ダブルとびきりチーズ」だと722kcal。
ダブルなだけにたんぱく質は31.5gとちゃんと摂れますが、脂質が43.2g。
ダブルとびきりシリーズは、脂質もとびきり高い!(笑) これにポテトやドリンクを足したら、早々に1000kcal超えちゃいますよ。
もうひとつ気をつけたいのがこちら。
ハンバーガーは太るけど、ホットドックやサンドイッチはヘルシーだと考えてる人、意外と多いんそのためね。
ホットドックの栄養成分を見ると359kcal。
しかし、たんぱく質が11.6gに対して、脂質がなんと23.4gとダブルスコアをつけちゃってます。
加工肉の中でも脂質の多いソーセージを使っているため、たんぱく質(Protein)、脂質(Fat)、糖質(Carbohydrate)のPFCバランスがグダグダになっちゃうんですよね。
これにポテトをセットにしたら更にひどいことに……。
ホットドックが大好きで食べに行くならいいけど、「やせる」と考えて食べるのは全然違うってことを理解しておくこと!
結論 単品でたんぱく質が確保でき、脂質もカロリーも低めな「てりやきチキンバーガー」が圧倒的1位。
1品でももちろんいいし、好きなサイドメニューを楽しむ余裕もあるのです。
バーガーチェーン全般に存在する脂質はほぼ良いものではなくなったので、如何に脂質量を減らしつつ、カロリーを減らしつつ、たんぱく質をちゃんと確保出来るかが重要。
その為「何を食べるそしたら若返るからオススメ」というものはなく、「如何に老けさせないでしょうか」、「如何に抗えるか」という認識で臨むのが正解です。
ダブルとびきりシリーズやホットドック系を避ければ、「絶対ダメ!」というバーガーはなくて、好きなものを選んでOK。
ただし、たんぱく質が足りてない場合はナゲットを足すなどの工夫をして、たんぱく質量だけは死守しよう。
ヘルシーな印象の「モスバーガー」は実はダイエット向きじゃない? “神やせダイエット”の石本哲郎が教えるモスの優秀バーガーとは?食楽web食楽web 外食していながらダイエットもアンチエイジングも叶えたい! そうした我儘な願いを叶えるべく、ボディメイクのプロ・石本哲郎さんが「若返りやせ飯」の選び方を伝授。
今回のテーマは、てりやきバーガー、ライスバーガーなど日本人好みのバーガーを生み出させた日本発祥のハンバーガーチェーン「モスバーガー」です“神やせダイエット”の石本哲郎が教えるモスの優秀バーガーとは?「ソイパティ」は若返りやせに有効か?石本哲郎さん。
女性専門のパーソナルトレーナー。
ダイエットに悩む一般女性の指導をとても得意とし、「健康的かつきれいに女性の体を変える技術」には定評あり。
代表作『神やせ7日間ダイエット』などを含め著書累計20万部超え 一般に、高カロリーになりがちな外食ということは、ダイエットとは相性が悪く、メニュー選びに苦戦するもの。
外食難民に陥ってしまうダイエッターも多い中、「モスバーガー」はダイエット的な選択肢がいっぱいある、もっとも優れたお店といえます。
パンの代わりにレタスでサンドした菜摘シリーズや、大豆を原料にしたソイパティなど、企業としましてもいろんな工夫をされます。
ただし、ダイエットやボディメイクの観点からみますと、「ちょっと違うのかな」という点があることも……。
それで最初に、一見ダイエット向きと思ってくれる商品を若返りやせの観点から見ていこう。
見た目も味もまるでお肉! ソイパティを使った「ソイテリヤキバーガー」 まずは「ソイパティ」。
お肉を使っていないので、お肉を避けたい方にはいいと思うが、ダイエットやボディメイクという観点では、残念ながらプラスとは言えません。
反対に動物性たんぱく質の方が筋肉的には良い、というエビデンスのほうが多いくらい。
「植物性たんぱく質のほうが健康的で、動物性たんぱく質は不健康」というビジョンを持っている方も多くなったのではが、そこは手違い。
なぜそんな見間違いが起こるかというと、動物性たんぱく質の場合、テキトーに選ぶと大量の脂質を摂取してしまいましたとしてがち。
A5ランクの霜降り牛とか、カルビとかは脂質量、えげつないですもんね。
基礎的にお肉に含む脂質は、質が良くないことがまったくだから、「動物性たんぱく質→肉→脂ギッシュ→不健康」と変換されてしまいましていますのでしょう。
一方、植物性たんぱく質の場合、脂質の含有量が多くないことが多いため、ヘルシーなビジョンを持たれやすい。
しかし、お肉でもヒレ肉やささみなど脂質の少ないものを選べば、どう思ってもそちらのほうが性能は上。
植物性たんぱく質のほうがダイエットに向いているなんちゃってことはあり得ない。
ただ、若返りという点では特に女性の場合、若干のイソフラボンが摂れる実現性があるので、普段から納豆や豆乳、豆腐を摂っていない方であれば、このタイミングで摂るのはありかもしれない。
付け加えると、「ソイシーバーガー」という、大豆をフィッシュバーガー風にした商品もあるが、正直ある意味オススメできない。
お魚感を出せるのに大豆の塊を揚げちゃってるため、たんぱく質が減ったうえ、脂質の多いカルビやサーロインなどのお肉に比べると脂質の少ない大豆の良さが消されちゃっているのです。
「ソイシーバーガー」なんて言い伝えられるとヘルシーな気がしちゃうけど、ある意味あえてベジタリアン向けの商品と捉えましょう。
ダイエットやボディメイクには役に立ちません。
結論としましては、ソイパティは可もなく不可もなし。
味が好きとか、お肉を食べられないのだという理由でソイパティを選ぶのならいいと思われている。
しかし、体に良さそうですからという理由だけで選ぶのは正直、あまり意味がないですよね。
「モスの菜摘(モス野菜)」は食べ合わせ次第で敵にも味方にもなる!?バンズの代わりにレタスで包んだモスの菜摘(モス野菜) 続いて、パンの代わりにレタスで包んだ「モスの菜摘」シリーズ。
ハンバーガーとしましては一見物足りなそうに思えるけど、これが結構旨いんそのためね。
栄養成分はどうかというと、例として通常のモス野菜バーガーと菜摘のモス野菜バーガーを比較してみましょう。
おのおのの成分表。
※ハンバーガーはまったく食物繊維が摂れなくなったので炭水化物量=糖質に近い 炭水化物量は10.7gで通常の「モス野菜」の1/3以下。
圧倒的に糖質が多くないことがわかります。
ですから、糖質を控えたい夕方以降に食べるなら結構オススメ。
反対に活動のエネルギーを必要とする日中には、ちょっと糖質が少な過ぎるかもしれない。
「モスの菜摘(モス野菜)」はたんぱく質は9.3gと、バンズ版より約5gも少なくなっています。
本当は、菜摘シリーズは総じてたんぱく質量が低め。
レタスで包めるサイズにポーションを小さくしてるのか、バンズの影響かわからないが、通常のものよりたんぱく質量が減っているのです。
筋肉をはじめ、髪、爪、肌などの材料となるたんぱく質は、若返りやせに必須の栄養素。
1食あたり最低でも女性は20g、男性なら30gは摂っておきたいところです。
そのため夜に食べるとしましても、菜摘単品ということはイマイチ。
サイドメニューでたんぱく質を補ってあげる必要があるのです。
たんぱく質を10g以上補えるサイドメニューには「チキンナゲット」と「モスチキン」があるが、モスチキンは脂質もカロリーも高め。
サイドとしてはちょっとヘビーだから、ここはチキンナゲットがおすすめです。
菜摘シリーズと組み合わせたいのは「チキンナゲット」 ただし、ナゲットを食べる際にひとつ注意点が。
実は、バーベキューソースが25kcalなのに対して、マスタードソースは102kcalとカロリーが4倍以上! この差はちょっとえぐいため、ソースはバーベキュー1択でお願い致します。
菜摘のモス野菜+ナゲット(バーベキューソース)を選ぶと、たんぱく質24.2g、脂質25.9g、炭水化物27.6gで439kcal。
低糖質で高たんぱく質という、夜食べるのに理想的な栄養配分になるのでしょう。
逆に、菜摘シリーズと組み合わせちゃいけないのがポテト。
「パン食べない代わりに、ポテトで炭水化物摂ってもいいよね」と考えてつけちゃう人が結構いるんですけど、これ絶対やっちゃいけないパターンです。
脂質と糖質だけが増加してたんぱく質は足りないまま。
糖質が多くはないのだという菜摘の良さが消されました上に、たんぱく質が足りなといった状況に陥ります。
結論としては、モスの菜摘はナゲットと組み合わせて、夕食として食べるにはおすすめ。
ポテトとの合わせ技は、菜摘の良さを台無しにしてしまうでしょうためNGです。
「モスバーガー」の最優秀若返りやせメニューはこれだ!モスバーガーのNo.1若返りやせバーガーは「てりやきチキンバーガー」 先述した通り、「モスバーガー」はダイエット的な選択肢が多いので、ぼくの好きなバーガーを選んでも大抵大丈夫。
定番のモスバーガーも、てりやきバーガーも、ライスバーガーもカロリー的には許容範囲です。
そうした中しかし、断トツに優れているのが「てりやきチキンバーガー」。
たんぱく質20.1g、脂質が10.3gでカロリーがなんと303kcalしかありません! この1品で、ダイエットやボディメイクに必要な最低限のたんぱく質量は確保できる。
そのうえカロリー的にはまだ遊びがあるため、やんちゃしてポテトのMをつけることも可能です。
他のバーガーでたんぱく質が20g超えるものを選ぼうとすると、ダブルモスやダブルモスチーズなどのダブル系くらい。
これらは500kcalを超えるため、ポテトはSまでにするなど、サイドメニュー選びには気をつける必要があるのです。
その所、てりやきチキンバーガーは自由度が高く、好きなものを楽しめるというか大きなメリットです。
それ以外のバーガーだとたんぱく質が20gに満たないため、サイドメニューでたんぱく質を補う必要があげられます。
5.3gのたんぱく質が摂れる「枝豆コーンフライ」もあるが、ある意味マクドナルドの「枝豆コーン」と違いまして揚げちゃっているため、脂質が9.1gとたんぱく質量を大きく上回ってしまいましたとしてましてます。
だから、やっぱり選ぶなら「チキンナゲット」1択。
もちろん、バーベキューソースでね。
「モスバーガー」で避けたいNGメニューは?ホットドッグはダイエットやボディメイクには不向き 他のハンバーガーチェーンと比べ、全体的にカロリーが低い「モスバーガー」ですけど、「ダブルとびきり」シリーズには注意しよう。
たとえると「ダブルとびきりチーズ」だと722kcal。
ダブルなだけにたんぱく質は31.5gとちゃんと摂れますが、脂質が43.2g。
ダブルとびきりシリーズは、脂質もとびきり高い!(笑) これにポテトやドリンクを足したら、早々に1000kcal超えちゃいますよ。
もうひとつ気をつけたいのがこちら。
ハンバーガーは太るけど、ホットドックやサンドイッチはヘルシーだと考えてる人、意外と多いんそのためね。
ホットドックの栄養成分を見ると359kcal。
しかし、たんぱく質が11.6gに対して、脂質がなんと23.4gとダブルスコアをつけちゃってます。
加工肉の中でも脂質の多いソーセージを使っているため、たんぱく質(Protein)、脂質(Fat)、糖質(Carbohydrate)のPFCバランスがグダグダになっちゃうんですよね。
これにポテトをセットにしたら更にひどいことに……。
ホットドックが大好きで食べに行くならいいけど、「やせる」と考えて食べるのは全然違うってことを理解しておくこと!
結論 単品でたんぱく質が確保でき、脂質もカロリーも低めな「てりやきチキンバーガー」が圧倒的1位。
1品でももちろんいいし、好きなサイドメニューを楽しむ余裕もあるのです。
バーガーチェーン全般に存在する脂質はほぼ良いものではなくなったので、如何に脂質量を減らしつつ、カロリーを減らしつつ、たんぱく質をちゃんと確保出来るかが重要。
その為「何を食べるそしたら若返るからオススメ」というものはなく、「如何に老けさせないでしょうか」、「如何に抗えるか」という認識で臨むのが正解です。
ダブルとびきりシリーズやホットドック系を避ければ、「絶対ダメ!」というバーガーはなくて、好きなものを選んでOK。
ただし、たんぱく質が足りてない場合はナゲットを足すなどの工夫をして、たんぱく質量だけは死守しよう。
タグ:テリヤキバーガー
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