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2017年01月18日

自律神経を整える 人生で一番役に立つ「言い方」 小林 弘幸

発達障害とか情緒障害とか不登校の子の母です。
子どもたちによりそえるように、
対応を間違えないように
日々、勉強中です。

その記録をしていきたいと思います。

IMG_6627.JPG

親だから、子供のことが心配なのは
当然ですよね。

でも、親のココロ子知らず。
なかなか伝わらないものです。(T.T)

うちの長男は
一時期、すごく体調を崩して
食事をほとんどとれませんでした。

当時は、少しでも食べてほしい、
そうじゃないと体もよくならないし・・・

彼の好物を作ったり、
喉を通りやすそうなもの作ったり
ゼリーとかプリンとかアイスとか買ったり・・・。

でも、食べられないんです。

毎日
「お願いだから食べて」
「少しでもおなかに入れて」
「食べないとよくならないよ」
「なんだったら食べれるの?作るから!」
「あったかいうちに食べて!」

そして、食べれそうだというものを支度して
やっぱり食べられなかったら
「・・・」(ついガッカリ)

早く元の体に治してあげたくて
必死でした。



でも、本人にしたら
どうしても食べれないのに
アレコレ押し付けられて、
挙句の果てにガッカリされてたわけです。

では、どうすればよかったのでしょう。
この本を読んで、本当に目からウロコでした。

「食べれるとき言ってね」

そう言ったなら
言われた方も負担は少ないのです。

「食べないとよくならないよ」
なんて、本人も重々承知。


今回はコチラ

自律神経を整える 人生で一番役に立つ「言い方」 単行本 – 2015/4/8
小林 弘幸 (著)





私は去年の春頃初めて読みました。

その時の感想

「気遣いが出来る」と「よけいなお世話」は紙一重。言いたいことは同じでも、言葉によって伝わる内容は全然違う。例えば、食欲ない人に対して「食べなきゃだめよ」というのは相手を追い込む。「食べれるとき言ってね」というのが気遣い。ほかにも、責めたり怒ったりする言葉は、自分自身の自律神経を不調にする。自分の健康のためにこそ、「言い方」は気を付けなければならない。





この本を読んでから、

同じ気持ちで発した言葉なのに
天と地ほども違うことに
驚きました。

「お願いだから食べて」

「食べれるとき言ってね」

私の気持ちは同じなのに
発する言葉で全然違いますね。

「お願いだから食べて」
って言うと長男は「うるさい」「わかってる!」
「無理なんだよ・・・!」と反抗的でした。
でも考えてみると、そう答えるしかなかったのでしょう。

「食べられるとき言ってね」
と言うようになってからは
「うん」「わかった」「はい」となりました。

積み重ねていくうちに
「ありがとう」という言葉を聞けることもありました。

たぶん、長男にとっても私の態度が
「おしつけてる、責めてる」と感じていたのが
「よりそってくれてる、わかってくれてる」
って変化したのだと思います。



長男が変わったわけではなくて、
私が変わったんですね。

本当に、驚くほど変化がありました。

「起きて!朝だよ!おはよう!お願いだから起きて!」
(↑答えようがない)
ではなく
「おはよう、朝だよ、よく寝れた?調子どう?」
に変えました。
これなら、自然に「寝れた」とか「しんどい」とか
知りたいことが聞けます。

私が「言い方」を変えただけで、
子どもたちの私に対するまなざしが
すごく柔らかくなりました。

長々と読んでくださって
ありがとうございました(^^)


自律神経を整える 人生で一番役に立つ「言い方」

小林 弘幸 幻冬舎 2015-04-08
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