2016年03月01日
お母さん、えんじ色の僕のベレー帽はどこに行ったの
お気に入りの帽子
荷物の整理をしていて、自分が幼稚園児だった頃の
写真が出てきた。
写真に写っている幼児を見ても子供の頃の自分自身だとは
思えなかったが、その幼児のかぶっているベレー帽を見て
思い出した。
当時、幼稚園の制服の一部だったえんじ色のベレー帽が
お気に入りで、幼稚園に通うためにベレー帽をかぶって
出かけるのが大好きだった。
このベレー帽をかぶった写真がたくさん保管されていた。
みんな帽子を脱いでいるのに自分だけは帽子をかぶっている。
幼児期を懐かしむほど記憶は残っていないが
このえんじ色のベレー帽だけは覚えている。
お気に入りだったえんじ色のベレー帽、どこに行ったんだろう。
幼稚園を卒園してからかぶる機会がなくなったが、お気に入りには違いない。
もう一度手に取りたかったのでベレー帽を探したが、見つからなかった記憶が残っている。
そのときに母親にベレー帽がなくなったと相談したが、どんな答えが返ってきたのかもう覚えていない。
写真を見て、一気にココまで記憶がよみがえってきた。
今でも帽子が好きで、ショップを見かけると、必ず立ち寄って、帽子を試している。
中折れ帽やチロリアンハット・パナマ帽、ハンチングにベレー帽。
いろいろ試すが、最期はベレー帽かハンチングを両手に持ち、どちらがいいか悩むことになる。
今は、主にハンチングを利用しているが、これだと思えるベレー帽が見つかれば手に入れるかもしれない。なかなか出会えないが。
そんな時、ベレー帽やハンチングを専門に扱っている通販のサイトを見つけた。
ベレー帽の起源とされるスペイン・バスク州で現存する、唯一の帽子メーカーの製品を販売しているサイトだ。
従来の伝統をベースに、現代的な感性を取り入れたデザインで評判を呼んでいるらしい。
手頃な価格で手に入れやすいので、現在購入を検討している。
帽子を購入した後で困るのは、自分自身の年齢と購入した帽子の印象が合っていないと気付いたときだ。
やはり、ベレー帽じゃなく現在愛用しているハンチング型に決めてしまおうか。
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