2017年07月20日
| カテゴリー:雑記
来月で、このブログを始めてから2年になる。
先日、記事数が 500を超えた。
われながら、よく続いたなあと思う。
ジャグラーを始めたのは 27歳のとき。
もうすぐ 20年。
長い間ずーっと、テキトーに打っていて
収支をつけ始めたのが6年前。
アプリではなく、ノートに手書きしてた。
それでも年間収支は、ずーっとマイナス。
ジャグラーブログを読み始めたのが3年前。
当時、初心者ピエロさんの『 ジャグラー中毒 』というブログが大好きだった。
更新されるのが、毎日楽しみで楽しみで…。
もう終わってしまったのだけれど、
今でも初心者ピエロさんが書くものを読みたいと思っている。
時々、「 初心者ピエロ 」で検索しているが、新しいブログはヒットしない。
フェイスブックで、元彼や元カノの名前を検索する人も、こんな気持ちなのだろうか。
その初心者ピエロさんの影響を受け
このブログをスタートしたのが2年前。
履歴・グラフ・稼働記録を書き続けるうちに
すこしずつ、プラスで終われる日が多くなった。
なにをやってもダメな日でも
3万円負けくらいで帰れるようになった。
以前のように、ジャグラーで1日に7万円以上使うことがなくなった。
2016年に、年間収支が初めてプラスになった。
ほんのすこしだけれど、ほんのすこしでもいい。
目に見える進歩があった。
過去の失敗を記事として残しているからか、
心が乱れて打ち散らかしそうになったとき、思いだすし、気づく。
「 あ、これダメなときのパターンや 」って。
「 1日で取り返さんでもいっか。」って。
そういう意味では、このブログが抑止力的な役割もしてくれている。
自分しか見ない日記だったらやめていたかもしれないし、
「 まいっか、これっぽっちのコイン流しても微々たるもんだし、打ち込んじゃえ 」
みたいな、自分に甘い稼働をやっていたと思う。
いつも読んでくださるあなたのおかげです。
ありがとうございます。
<下へ続く>
6月の最終稼働。
このブログを読んでくれている ヒサノリさんが新幹線で会いに来てくれた。
私は駅まで迎えに行き、この場所で待った。
グレーの帽子を被っていくことを、あらかじめ伝えておいた。
しばらくすると、ひとりの青年が近づいてきた。
耳に黄色いイヤホン、Tシャツにリュック、短パンという格好が、すでに夏してる。
私は笑顔で右手をあげた。
ヒサノリさんも黄色いイヤホンを外しながら、笑顔で応えてくれた。
よかった。
このままイヤホンを外してくれなかったら、
コミュニケーションをどうとればよいのかわからなくなるところだった。
「 あの、よかったらこれどうぞ。手ぶらじゃあれだと思って。」
菓子折りを戴いた。
年齢は 15歳差。 感心した。
のちに、彼のお母様が私と2歳しか違わないことを知って驚いた。
時刻はお昼すぎ。
夜に行くお店の予約時間までたっぷりある。
それまでのプランを提案した。
@ 観光
A 高級和食店
B 人気うどん店
C タバコ吸える喫茶店で洋食
D 一刻も早くジャグラー行く
選択肢から選べるほうが愉しいじゃないですか。
選べる愉しみ。
接待もそうだと思う。
事前リサーチしていても、
その日の気分とか、「 前の日もモツ鍋を食ったんだよねぇ…」とかあるし。
ヒサノリさんの返事は
「 僕、朝と昼はあまり食べないんですよねぇ、スーパーミラクルジャグラー打ちたいです。」
おっけ。
一刻も早くジャグラー行きたいらしい。
パチロボでスーパーミラクルジャグラー導入店を調べると
北九州で設置しているのは4店舗しかなかった。
その中から、いちばん近い店へ移動。
ヒサノリさんの稼働ツイートをよく見ているのだけれど、かなり上手い。
私なんか足元にも及ばない。
この日もその上手さを見せつけられた。
5台あったスーパーミラクルジャグラーのデータをざっと見たとき
二人で顔を見合わせて苦笑いした。
それくらいひどいデータだった。
「 これ打ちます。僕のマイホにスーパーミラクルまだ入ってないんで。でも負けませんよ。」
そう言ってヒサノリさんが座った台は
850 BIG 0 REG 3 1/283
前日合算 1/155
くらいのスーパーミラクルジャグラーだった。
え?? それ打つの?? と思った。
彼はそれを打ち続けた。
━━ 数時間後
彼は1箱満タンのコインを流しながら、私にこう言った。
「 中間設定の −1500枚あたりから打ち始めると、まず負けることはないですね。えぇ。」
ドヤ顔が眩しかった。
私はというと、
初めてのスーパーミラクルジャグラーのペカリ見たさに
ヒサノリさんの隣で回すも、ノーペカ。
ゴージャグの島へ行き、
総投資 23000円で1箱獲得。
それを持って、ヒサノリさんの隣のスーパーミラクルジャグラーへ舞い戻る。
へへへ… どうよ?
私もちょっとドヤ顔だったかもしれない。
しかし、ノーペカ。
ヒサノリさんから4台離れたスーパーミラクルジャグラーに移動。
ノーペカ。
捲れない危機を感じた私は、再びゴージャグへ。
苦戦。
店の予約時間が近づいてきた。
そろそろここを出ないといけない。
そのころには、ぎっしり1箱あったコインが
2000 〜 3000円分くらいにまで減っていた。
「 まいっか、これっぽっちのコイン流しても微々たるもんだし、打ち込んじゃえ 」
全飲まれ。
投資 23000円
回収 0
私のスーパーミラクルジャグラー初打ちは
演出どころか、1度もペカることなくおわった。
退店。
二人で小倉の繁華街へ移動。
とっても愉しい夜になりました。
おわり
【雑記】2年が経とうとしている今
来月で、このブログを始めてから2年になる。
先日、記事数が 500を超えた。
われながら、よく続いたなあと思う。
ジャグラーを始めたのは 27歳のとき。
もうすぐ 20年。
長い間ずーっと、テキトーに打っていて
収支をつけ始めたのが6年前。
アプリではなく、ノートに手書きしてた。
それでも年間収支は、ずーっとマイナス。
ジャグラーブログを読み始めたのが3年前。
当時、初心者ピエロさんの『 ジャグラー中毒 』というブログが大好きだった。
更新されるのが、毎日楽しみで楽しみで…。
もう終わってしまったのだけれど、
今でも初心者ピエロさんが書くものを読みたいと思っている。
時々、「 初心者ピエロ 」で検索しているが、新しいブログはヒットしない。
フェイスブックで、元彼や元カノの名前を検索する人も、こんな気持ちなのだろうか。
その初心者ピエロさんの影響を受け
このブログをスタートしたのが2年前。
履歴・グラフ・稼働記録を書き続けるうちに
すこしずつ、プラスで終われる日が多くなった。
なにをやってもダメな日でも
3万円負けくらいで帰れるようになった。
以前のように、ジャグラーで1日に7万円以上使うことがなくなった。
2016年に、年間収支が初めてプラスになった。
ほんのすこしだけれど、ほんのすこしでもいい。
目に見える進歩があった。
過去の失敗を記事として残しているからか、
心が乱れて打ち散らかしそうになったとき、思いだすし、気づく。
「 あ、これダメなときのパターンや 」って。
「 1日で取り返さんでもいっか。」って。
そういう意味では、このブログが抑止力的な役割もしてくれている。
自分しか見ない日記だったらやめていたかもしれないし、
「 まいっか、これっぽっちのコイン流しても微々たるもんだし、打ち込んじゃえ 」
みたいな、自分に甘い稼働をやっていたと思う。
いつも読んでくださるあなたのおかげです。
ありがとうございます。
<下へ続く>
6月 25日(日)
6月の最終稼働。
このブログを読んでくれている ヒサノリさんが新幹線で会いに来てくれた。
私は駅まで迎えに行き、この場所で待った。
グレーの帽子を被っていくことを、あらかじめ伝えておいた。
しばらくすると、ひとりの青年が近づいてきた。
耳に黄色いイヤホン、Tシャツにリュック、短パンという格好が、すでに夏してる。
私は笑顔で右手をあげた。
ヒサノリさんも黄色いイヤホンを外しながら、笑顔で応えてくれた。
よかった。
このままイヤホンを外してくれなかったら、
コミュニケーションをどうとればよいのかわからなくなるところだった。
「 あの、よかったらこれどうぞ。手ぶらじゃあれだと思って。」
菓子折りを戴いた。
年齢は 15歳差。 感心した。
のちに、彼のお母様が私と2歳しか違わないことを知って驚いた。
時刻はお昼すぎ。
夜に行くお店の予約時間までたっぷりある。
それまでのプランを提案した。
@ 観光
A 高級和食店
B 人気うどん店
C タバコ吸える喫茶店で洋食
D 一刻も早くジャグラー行く
選択肢から選べるほうが愉しいじゃないですか。
選べる愉しみ。
接待もそうだと思う。
事前リサーチしていても、
その日の気分とか、「 前の日もモツ鍋を食ったんだよねぇ…」とかあるし。
ヒサノリさんの返事は
「 僕、朝と昼はあまり食べないんですよねぇ、スーパーミラクルジャグラー打ちたいです。」
おっけ。
一刻も早くジャグラー行きたいらしい。
パチロボでスーパーミラクルジャグラー導入店を調べると
北九州で設置しているのは4店舗しかなかった。
その中から、いちばん近い店へ移動。
ヒサノリさんの稼働ツイートをよく見ているのだけれど、かなり上手い。
私なんか足元にも及ばない。
この日もその上手さを見せつけられた。
5台あったスーパーミラクルジャグラーのデータをざっと見たとき
二人で顔を見合わせて苦笑いした。
それくらいひどいデータだった。
「 これ打ちます。僕のマイホにスーパーミラクルまだ入ってないんで。でも負けませんよ。」
そう言ってヒサノリさんが座った台は
850 BIG 0 REG 3 1/283
前日合算 1/155
くらいのスーパーミラクルジャグラーだった。
え?? それ打つの?? と思った。
彼はそれを打ち続けた。
━━ 数時間後
彼は1箱満タンのコインを流しながら、私にこう言った。
「 中間設定の −1500枚あたりから打ち始めると、まず負けることはないですね。えぇ。」
ドヤ顔が眩しかった。
私はというと、
初めてのスーパーミラクルジャグラーのペカリ見たさに
ヒサノリさんの隣で回すも、ノーペカ。
ゴージャグの島へ行き、
総投資 23000円で1箱獲得。
それを持って、ヒサノリさんの隣のスーパーミラクルジャグラーへ舞い戻る。
へへへ… どうよ?
私もちょっとドヤ顔だったかもしれない。
しかし、ノーペカ。
ヒサノリさんから4台離れたスーパーミラクルジャグラーに移動。
ノーペカ。
捲れない危機を感じた私は、再びゴージャグへ。
苦戦。
店の予約時間が近づいてきた。
そろそろここを出ないといけない。
そのころには、ぎっしり1箱あったコインが
2000 〜 3000円分くらいにまで減っていた。
「 まいっか、これっぽっちのコイン流しても微々たるもんだし、打ち込んじゃえ 」
全飲まれ。
この日の収支
投資 23000円
回収 0
私のスーパーミラクルジャグラー初打ちは
演出どころか、1度もペカることなくおわった。
退店。
二人で小倉の繁華街へ移動。
とっても愉しい夜になりました。
おわり
またのお越しをお待ちしております。