GOGO係長のジャグラーざんまい

先週ご紹介した小説が売れに売れています。

1月 18日に発売されたばかりにも関わらず 6万部突破。


売れ筋ランキングでは

村上春樹の 『 騎士団長殺し 』を抜きました。



著者は主婦で処女作。

すでにテレビや雑誌でも取り上げられています。



そのタイトルは… 何度も書けません。



本の紹介記事は こちら













著者の こだまさんはメディアに顔出しNGで活動しており

インタビューや書店イベントでの撮影時は

似顔絵を使用しています。











この似顔絵を描いたのは

私が大喜利をやっていた頃の仲間です。


てにをは さん。









本に挟まっていたアンケートハガキ




宛先がいいですね。




この本を読んで、長年にわたり不妊治療していた従兄弟を


ありきたりな言葉で励ました日のことを悔やみました。


その人の辛さは同じ経験をした人にしか分からない。



訊かれたくない事、触れてほしくない事を他人に言われたとき


" そのとき用の返事 " を準備している人、


世の中にはたくさん居るんですよね。


毎回、ありのままを説明するのは苦しいですものね。



興味本位や偽善者面で

人の心にズカズカと踏み入るもんじゃない。



人への接し方を改めて考えさせられた本です。




現在 6万部超え。


まだまだ売れそうです。


間違いなく今年の話題になるでしょう。




映画化の可能性も十分あると思います。


出版元の扶桑社はフジ系列なので


海猿 や 踊る大捜査線のように


映画化すればヒットするかもしれませんね。


シリーズ化は難しいでしょうけど。



旦那役には椎名桔平しか思い浮かびません。


山頂で自慰行為して絶頂する男の役には、よゐこ濱口。




前置きのつもりが長くなってしまいました。


稼働記事は次号にします。








今後、女子アナがこの本のタイトルを

どんな顔で紹介するのか興味があります。