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2023年05月19日
「ラフ・ナイト 史上最悪!?の独身さよならパーティー」はどう?
「山猫は眠らない」はどう?
「17歳の瞳に映る世界」はどう?
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「17歳の瞳に映る世界」2020年
シドニー・フラニガン、タリア・ライダーほか。
高校生の少女が妊娠し、いとこと一緒にニューヨークに行って中絶する、という話。
明るさは微塵もなく、かといって重すぎるわけでもなく、少女の揺れはありながらも、
現実的な解決策へ向かう姿を淡々と観ることになる。
中絶のための手続きや、法律(州によって違う)、カウンセラーの質問など、ほぼドキュメンタリーなので
「なるほど、そうなっているのか。」でしたが、両親に全く知られることなく処理できてしまう、かつカウンセラーもそれを勧めるのは考えさせられました。
批評家の評価は絶賛だそうです。ふーん。
原題の「Never Rarely Sometimes Always」は中絶の際に受けるパートナー(赤ちゃんの父親)との関係性についての質問に対する選択肢。
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「モンタナの目撃者」はどう?
2023年05月18日
「Mr.ノーバディ」はどう?
「ライリー・ノース -復讐の女神-」はどう?
「アンチ・ライフ」はどう?
「わたし達はおとな」はどう?
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「わたし達はおとな」2022年
木竜麻生、藤原季節ほか。
メ~テレと、制作会社ダブがタッグを組み、次世代を担う映画監督と俳優たちを組み合わせ、「不器用に、でも一生懸命『今』を生きるヒロインたち」をそれぞれの視点で映画化するプロジェクト「(NOT)HEROINE MOVIES(ノット・ヒロイン・ムービーズ」の第1弾公開作品として制作されたそうです。(wikipedia)
良かったです。
大学生のリアルな日常が、男女関係を中心に描かれていて、大きな事件はないのですが、主演の二人が良いです。
木竜さんの揺れる感じや、藤原さんの傲慢さを秘めた優しい振りなど、引き込まれました。
これも機内だったので、大きい画面でまた観たいです。
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