2012年03月22日
赤ちゃん・乳児の下痢について
赤ちゃんの下痢について
総称して「乳児下痢症」という。
胃腸の炎症から起こり、原因はウイルス性の場合が多い
慢性の場合は、栄養障害・発育障害を伴う場合もあるので注意
総称して「乳児下痢症」という。
胃腸の炎症から起こり、原因はウイルス性の場合が多い
慢性の場合は、栄養障害・発育障害を伴う場合もあるので注意
いくつかご紹介
【ロタウイルス性下痢症】
嘔吐、下痢の場合に可能性がある。
嘔吐で水分吸収ができず、下痢で水分が出ていってしまうので、脱水症状に注意
遅くなると、後遺症を残すこともある為、異変があれば医者に相談すべきです。
けいれんを起こす場合もあり、その場合は直ちに医者に見せてください。
特に秋から冬に多いです。
最初は鼻水と咳があります。熱はそれほど高くないことが多いです。
嘔吐は3日ぐらいでおさまりますが、下痢は長引く傾向にあります。
白っぽく水のような便の場合、注意が必要です。ひどい場合には点滴も必要。
【細菌性胃腸炎】
いわゆる食中毒のこと。O-157など様々。
吐きけ、嘔吐、下痢、発熱、頭痛、血便など。
親の予防で回避できる。清潔・加熱を徹底。
【乳糖不耐性下痢】
先天的に消化酵素がない場合、又は急性胃腸炎の後に消化酵素が出なくなってしまう場合の二通り。
殆どが、後者。
消化酵素が出なくなってしまい、ミルクの栄養を吸収できなくなってしまう。
しばらく下痢が続く場合は小児科の受診が必要。
後天的なものであれば、短期間でなおることが多いです。
まとめ
その他、紹介していない赤ちゃんのゲリについても、
総じて、嘔吐と下痢の具合を見て脱水症状にならないように注意が。
ひどい場合には即医者にかかることが必要。
その際に、便の付いたオムツをビニール等に密封して(菌がいるため)病院に持っていきましょう。
(極力、必ず持って行きたいところ)
普段の便とどのように違うのかだけでなく、回数や量などにも注意を向ける必要がある。
顔が青くなってきたり、肌が極端にカサカサになってきていたら要注意すぐに医者にかかりましょう
あげる食事(ミルク等)についても、変更する場合、
市販品でも医者の指示を受けてから実施すること。
また、
特に変わった症状が見られなかったり、異変が少なく、状態が軽ければ経過観察していて大丈夫だと
思われます。
以上、簡単ではありますが、参考になれば幸いです
【ロタウイルス性下痢症】
嘔吐、下痢の場合に可能性がある。
嘔吐で水分吸収ができず、下痢で水分が出ていってしまうので、脱水症状に注意
遅くなると、後遺症を残すこともある為、異変があれば医者に相談すべきです。
けいれんを起こす場合もあり、その場合は直ちに医者に見せてください。
特に秋から冬に多いです。
最初は鼻水と咳があります。熱はそれほど高くないことが多いです。
嘔吐は3日ぐらいでおさまりますが、下痢は長引く傾向にあります。
白っぽく水のような便の場合、注意が必要です。ひどい場合には点滴も必要。
【細菌性胃腸炎】
いわゆる食中毒のこと。O-157など様々。
吐きけ、嘔吐、下痢、発熱、頭痛、血便など。
親の予防で回避できる。清潔・加熱を徹底。
【乳糖不耐性下痢】
先天的に消化酵素がない場合、又は急性胃腸炎の後に消化酵素が出なくなってしまう場合の二通り。
殆どが、後者。
消化酵素が出なくなってしまい、ミルクの栄養を吸収できなくなってしまう。
しばらく下痢が続く場合は小児科の受診が必要。
後天的なものであれば、短期間でなおることが多いです。
まとめ
その他、紹介していない赤ちゃんのゲリについても、
総じて、嘔吐と下痢の具合を見て脱水症状にならないように注意が。
ひどい場合には即医者にかかることが必要。
その際に、便の付いたオムツをビニール等に密封して(菌がいるため)病院に持っていきましょう。
(極力、必ず持って行きたいところ)
普段の便とどのように違うのかだけでなく、回数や量などにも注意を向ける必要がある。
顔が青くなってきたり、肌が極端にカサカサになってきていたら要注意すぐに医者にかかりましょう
あげる食事(ミルク等)についても、変更する場合、
市販品でも医者の指示を受けてから実施すること。
また、
特に変わった症状が見られなかったり、異変が少なく、状態が軽ければ経過観察していて大丈夫だと
思われます。
以上、簡単ではありますが、参考になれば幸いです
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