2019年06月07日
「夢の世界を」について
「夢の世界を」は将来への夢をともに語ろうと歌った曲です。未来に向けてともに友だちとはげましあい、いっしょにすすもうとする明るい曲です。
この曲の作詞は、芙龍明子(ふりゅうあきこ)です。すでにこの詞ができて40年近くになります。そのあいだ、ある教科書にずっと使われていて学校の先生方にも人気の高い曲です。
そして作曲は橋本祥路(しょうじ)です。秋田の出身で、たくさんの曲が音楽教科書に採用されています。ほかにも「時の旅人」、「あのすばらしい愛をもう一度」などの作曲があります。
この曲はハ長調の曲です。主音はハ音となる長音階の曲です。したがってこのハ音のところが階名のドにあたります。五線譜にはフラット(♭)やシャープがつきません。これがハ長調の特徴です。
長調の曲は、よく曲の終わりがドの音で終わることが多いです。この曲もそうです。短調の曲の場合にはラで終わることが多いです。
「夢の世界を」は、8分の6拍子です。したがって1小節あたり8分音符(♪)が6拍あることになります。「強、弱、弱、(強)、弱、弱」(2つのめの(強)は少しだけ弱く)としていきます。
この6拍子分は前の3拍と後ろの3拍にくくって、2拍子とみることもできます。このようにくくれる場合を複合拍子といい、1小節が必ず2等分できます。
「夢の世界を」は、♩.=84〜92の速さで演奏されます。結構、速いテンポの曲です。8分の6拍子ですが、付点四分音符(♩.)を1拍として2拍子のように演奏します。この点は注意が必要です。
この曲に使われているタイとスラーについて説明します。タイは同じ高さの音符をつないで演奏するときに使います。それに対してスラーは違う音の高さを持つ音符をなめらかに演奏するときに使います。
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教科書トレーニング全教科書音楽
この曲の作詞は、芙龍明子(ふりゅうあきこ)です。すでにこの詞ができて40年近くになります。そのあいだ、ある教科書にずっと使われていて学校の先生方にも人気の高い曲です。
そして作曲は橋本祥路(しょうじ)です。秋田の出身で、たくさんの曲が音楽教科書に採用されています。ほかにも「時の旅人」、「あのすばらしい愛をもう一度」などの作曲があります。
この曲はハ長調の曲です。主音はハ音となる長音階の曲です。したがってこのハ音のところが階名のドにあたります。五線譜にはフラット(♭)やシャープがつきません。これがハ長調の特徴です。
長調の曲は、よく曲の終わりがドの音で終わることが多いです。この曲もそうです。短調の曲の場合にはラで終わることが多いです。
「夢の世界を」は、8分の6拍子です。したがって1小節あたり8分音符(♪)が6拍あることになります。「強、弱、弱、(強)、弱、弱」(2つのめの(強)は少しだけ弱く)としていきます。
この6拍子分は前の3拍と後ろの3拍にくくって、2拍子とみることもできます。このようにくくれる場合を複合拍子といい、1小節が必ず2等分できます。
「夢の世界を」は、♩.=84〜92の速さで演奏されます。結構、速いテンポの曲です。8分の6拍子ですが、付点四分音符(♩.)を1拍として2拍子のように演奏します。この点は注意が必要です。
この曲に使われているタイとスラーについて説明します。タイは同じ高さの音符をつないで演奏するときに使います。それに対してスラーは違う音の高さを持つ音符をなめらかに演奏するときに使います。
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タグ:夢の世界を
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この曲のスラーとタイの説明部分が
同じ高さも違う高さもスラーになってましたので
報告させていただきます。
今日の音楽のテストで
ここの問題がたくさん出て助かりました。
次の期末テストも利用させていただきます。