2019年04月05日
大地讃頌(さんしょう)について
これから卒業式などの行事でよくうたわれる曲のひとつの「大地讃頌」。まずは曲のまとめです。
作詞は大木惇夫(あつお)、作曲は佐藤眞(しん)です。この曲の調はロ長調です。ロ長調は♯が5つつきます。ロ長調は主音がドです。
この曲は、「土の歌」というカンタータ(大規模な声楽曲)の終曲にあたります。土の歌は全7楽章からなります。この大地讃頌は、曲の強弱が構成のポイントになっています。
この曲の拍子は4分の4拍子です。曲の形式は混声四部合唱(女声二部に男声に二部)です。男声のパートはへ音譜表でテノールとバス、女声のパートはト音譜表でソプラノとアルトを表します。男声が主旋律です。
この曲は、♩=76のはやさで歌います。大地讃頌の「讃頌」とはほめたたえる詩を意味しています。したがってこの曲は、地球という大地をほめたたえる詩という意味になります。
この曲の楽譜の記号がたくさん出てきます。楽譜の中に横線の上に8のついた記号は、その数の小節だけ休むことを表しています。Grandiosoは(グランディオーソ)「壮大に」という意味です。
poco a poco cresc.(ポーコ・ア・ポーコ・クレシェンド)は「少しずつ強く」という意味です。maestoso(マエストーソ)は「荘厳に」という意味です。fff(フォルティッシシモ)は「できるだけ強く」という意味です。ダブルシャープは「半音上げた音をさらに半音上げる」という意味です。
教科書トレーニング 技能教科 全教科書版 音楽
中学まとめ上手実技4科 (中学 まとめ上手)
中学音楽をひとつひとつわかりやすく。 (中学ひとつひとつわかりやすく)
作詞は大木惇夫(あつお)、作曲は佐藤眞(しん)です。この曲の調はロ長調です。ロ長調は♯が5つつきます。ロ長調は主音がドです。
この曲は、「土の歌」というカンタータ(大規模な声楽曲)の終曲にあたります。土の歌は全7楽章からなります。この大地讃頌は、曲の強弱が構成のポイントになっています。
この曲の拍子は4分の4拍子です。曲の形式は混声四部合唱(女声二部に男声に二部)です。男声のパートはへ音譜表でテノールとバス、女声のパートはト音譜表でソプラノとアルトを表します。男声が主旋律です。
この曲は、♩=76のはやさで歌います。大地讃頌の「讃頌」とはほめたたえる詩を意味しています。したがってこの曲は、地球という大地をほめたたえる詩という意味になります。
この曲の楽譜の記号がたくさん出てきます。楽譜の中に横線の上に8のついた記号は、その数の小節だけ休むことを表しています。Grandiosoは(グランディオーソ)「壮大に」という意味です。
poco a poco cresc.(ポーコ・ア・ポーコ・クレシェンド)は「少しずつ強く」という意味です。maestoso(マエストーソ)は「荘厳に」という意味です。fff(フォルティッシシモ)は「できるだけ強く」という意味です。ダブルシャープは「半音上げた音をさらに半音上げる」という意味です。
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