中学実技教科テスト対策ノート

各地の中学校も、実技教科の試験がある期末試験まで1か月余り前になりました。実技教科も含めて、期末試験の傾向と対策、そして問題演習にじっくりと取り組んでみてください。

期末試験でも目標は、実技教科の５段階評価を、テスト分と実技分を確保することです。多くの学校では、技術家庭科や美術には期末試験で１５分から２０分かかる実技問題が出ることがあります。

これも確保するために、実技の問題を予想して練習します。例えば技術家庭科だったら、製図の等角図やキャビネット図、第三角法による投影図などの実技の練習です。

加えて、美術でしたら、グラデーションのイラストを描いたり、立方体の図に影を入れたり、明朝体やゴシック体のレタリングをしたりするなどの実習です。

音楽でしたら、実音テストの音を聞いたり、楽典や楽譜に関する様々な練習をしたり、リコーダーの実技です。

このような実技に加えて、その単元の覚えるべき用語や技法、技術などに関する問題練習を行います。

こうしたことを主要５教科の学習とともに行って、しかも学校の宿題もしっかりやります。試験終了後に宿題やノートの提出がある場合がありますから、早めに取り組んでおきます。

皆さんも自分でできる限りの実技教科の練習をしてみましょう。