こんにちは。

最近、脳トレとか難読漢字とか雑学とかのテレビ番組とか本が多いですが、
それらについてふと気になったことを書きます。

ああいうのをみると、確かに勉強になったり参考になったりするんですが、
そして、自分もそういう番組や本は大好きなんですが、
時としてああいうものが勉強だという錯覚を与えてしまう、という問題点があるんじゃないでしょうか？

たとえばクイズのテレビ番組では、答えがすぐに出せる問題ばかり出ます。
（時間配分とか視聴率の問題上仕方がないとは思いますが）
しかし実際に役に立つ勉強というのは、
すぐには答えや解決策が出ない問題に対して、
論理立てて一歩ずつ考察する能力ではないかと思います。

自分が考える、誰もが必要な勉強は
説明文の読解（特に、筆者の考えを正しく詳しく理解すること。小学校〜高校の国語・現代文でやったようなやつ）
論理立てて考察すること（たとえばディベートはある程度効果的だと思う）
です。

あと、おまけで詭弁術を知っているとだまされにくいのでは？

ちなみに、NHKのアルクメデスはふつうのクイズ番組に慣れている人を
巧みにもてあそんでくれます。おすすめです。
http://www.nhk.or.jp/medes/about/index.html

この問題には自分も引っかかった。。
http://www.nhk.or.jp/medes/quiz/uso/20100722.html

ではでは〜

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