一括査定とオークション代行で高額査定を勝ち取ろう

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ここのところ、空冷ポルシェがずっと高値安定で推移しています。　私もあまり空冷ポルシェに詳しくはないのですが、簡単に言うと1997〜8年までに生産されたモデルです。

写真を上げるとこの930や



最後の空冷モデルとして昔から人気の、993



などが空冷と言われるモデルです。　他にもナロー、930、964、993・・・と詳しく話すと数えきれないモデルが存在するので、時間があるときは調べてみて下さい。


昔は、993やナローが高値でしたが、最近はそれにつられて今まで人気のなかった930、964までもが高騰。　こうなってくると小金持ちは乗れないっすよ。　大金持ちなら気にせず乗るのでしょうけど、貧乏根性が根付いてくると

「俺のもっているポルシェは高くなってきたから、このまま保存してもっと高くなったら売ろう・・・」

なんて考えだします。　


だから、最近は街でも見かけなくなりましたね。　


もし、知り合いで乗っている人がいたら、もうその人は間違いなく今の相場を把握していますから、大事にしていることでしょう。　そんなときは

「車なんだから、乗ってナンボでしょ！　乗れるときに乗っておかないと後で後悔するかもよ！」

と伝えておきましょう。　


あと少し勘違いしないで欲しいのが、海外での相場を知った上で

「アメリカで２千万付いたよ。　俺のも２千万で売りたいわ！」

と思う人も多いかと思いますが、海外での超高い相場はコンディションの良い極上車。　内外装ともにピカピカ、そして機関も極上の１万キロ台。　それと１０万キロオーバーの個体を比べているようなものです。　



ただ、自分の愛した車がドンドン値が上がっていく。　車が好きであれば幸せなことですね！