一括査定とオークション代行で高額査定を勝ち取ろう

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車の価値というのは、基本的に毎日下がり続けます。　基本的に・・・ということは、上がる車もありますが、このサイトを見てくれている方にその情報は必要ないと思いますので割愛しますね。

話を戻すと、車の価値は乗っても乗らなくても時間が経てば下がるものです。　いくら大事に毎日乗らずに、車庫に保管していても関係ありません。　毎日、毎日コツコツと相場が下がるって寂しいものです。　だが、これは全車種共通。　　新車を買ったなら、

　「走行距離が延びてしまうのがもったいない・・・」

と思う事がもったいないです。　バンバン乗って楽しみましょう。


年を追うごとに「マイナーチェンジ」が行われたり、「モデルチェンジ」が行われるなどして、買取り価格が大きく落ちることもありますよね。　　もし、売りたいと思っている時期にそれが重なると大変です。そうならないように、時期を見計らう・・・と考えるよりも、早めに手放した方が得ですよ。




　「狙っていた車種のモデルチェンジが起こり、前の型になった車は安くなると聞くし、すぐに購入しよう！」

ということは間違いじゃありませんが、モデルチェンジが起こったからと言って、買うときはすぐに相場に反映されません。　

それはなぜかというと、今まで店頭に並んでいた車や買取りをした車というのは、安く仕入れているわけではないので、安く出すことが出来ない。　　中古車の値付けというのは、いくらで出しても問題ありませんから、新型が出たといっても下げなくても良いわけです。　

だから、新型が出て相場が一ランク「ガクッ」と来るのは、少なくても半年〜一年はかかるでしょう。　少し気長に待てば、良い個体が安く買えると思いますよ。　




　「買うときは１年ほど安く買えないということは、売る時も大丈夫そうだね。　安心・・・」

と思った方は要注意。　買う時というのはある程度のタイムラグがありますが、売る時というのはタイムラグがありません。　　買取りに出せば、間違いなく

　「もう前型になってしまったから、買取り価格は安いですよ・・・」

と言われることでしょう。　買う時と売る時って同じように見えても全く違いますよね。　


販売側は
　「高い時に仕入れをしているから、それに応じた金額で出す。　そして、高いときに仕入れている業者がほとんどなので、各社が一斉に下げることがない」

仕入れ側は
　「これから下がるであろう　「モデルチェンジ前の型」　なので、当然安い金額を提示」


このような理由になります。　あと付け加えるとするなら、買取り業者は

　「常に、安く買取ることを目標にしている。　だから、型落ちという条件は格好の餌食！」

なわけです。　バカでも

　「モデルチェンジしたんで〜買取りは安いんスよ。　でも、頑張らさせてもらって〇〇円で取りますよ！」

と、このくらいの営業トークをしてくるでしょう。　デコピンしたくなりますね・・・




最後に、「中古車の値付けの話」　で締めくくりたいと思います。


中古車を売る時は、別にいくらでつけようと問題ないのです。　

　「１万円で仕入れて、１００万円で売っても違法でもないし、文句を言われる筋合いもない！」


上の表現だけを聞くと、悪徳業者に聞こえますが、

　「安心して下さい！　こんなことしてても絶対に売れませんから！」

いくらで付けても構わないけど、相場を無視したら絶対に売れません。　これが今の現状です。　


ですので、昔高く仕入れても２年も３年も売れないと、値段を変えざるを得ない。　だって、車の価値というのは毎日下がり続けるものですからね。　

車というのは必ず、相場というものがあり、それにかけ離れた額では取引されないのです。　


アナタの愛車も損をしないように、売却して下さいね。