うつ治療費防衛 外貨預金について

うつ治療費防衛　外貨預金について

おはようございます。

今日は趣向を変えて、FX・外貨預金に
関して、少し、基礎知識を書いてみます。

私は、現在もFX（外国為替証拠金取引）
をやっていますが、馴染みのない方は
FXというと、リスクが高そう？と感じる方
もいらしゃるかもしれません。

または、外貨預金ならやってみたけど、
FXは怖いとか・・・

でも、今後のことを考えて資産防衛する
なら、いくらかは外貨に振り向けておか
ないと、思わぬ、実感のない損失を抱え
かねません。

というのは
①日本で今後、必ずといって発生
するであろう巨大地震（首都圏直下型、
南海トラフなど）での円暴落
②金融緩和、貿易赤字による日本国債
の暴落

こういう事態になれば、円の価値は、
一気にさがり、気付かぬ間に、資産
価値は大きく下がってしまいます。

全額を円で持っておくことは、今後、
益々リスクのあることです。

FXには、キャピタルゲイン（相場の
上下による収益）とインカムゲイン
（預金でいう利息で、スワップポイント
と呼ばれるもの）があります。

キャピタルゲイン投資を狙って頻繁
に売買を繰り返すのは、まさに、
積極運用ですが、これは、初心者の
方にはあまりお勧めしません。

相場感を養ってっからの方がいいの
ではないかと思います。

銀行では、今後の円安を見込んで
外貨預金が増加してますが、銀行
での外貨預金は絶対にお勧めしま
せん。

なぜなら、円→外貨、外貨→円に
転換するときの手数料が、FXに
比べると極めて高いかたです。

銀行は、比較的手数料の安い
ドル・円でも、片道50銭程度と
いうのが相場です。

では、FXはどうかというと、
片道１銭以下です。

なんと手数料が50倍も違います。

日経新聞でも紹介されてましたが、
SBIでは、0.1銭です。
500倍も違います。

ですから、銀行での外貨預金だけは
絶対にやめた方がいいです。

また、利息に相当するスワップ
ポイントは、例えば、オーストラリア
ドルで言えば、39,700円の証拠金
に対して1日75円です。
年間でいうと75円×365=27,375円
です。
実際には、証拠金の5倍ぐらいは、
FX口座においておくと安心なので、
39,700円×5＝198,500円に対し、
27,375円の利息という感じです。

年利は14％で銀行の豪ドル預金
の3％程度と比較しても断然にお
得です。

中には銀行に預けていれば安全
だけど、FX会社は潰れたらどうす
るの？という方もいらっしゃるかも
しれませんが、預けているお金
（証拠金）は、信託保全と言って、
FX会社自身の資産とは分別され
て保全されています。
FX会社が倒産しようが、分別され
ているので、FX会社は顧客資産
には手は出せません。

むしろ、銀行で外貨預金をしてい
ると預金保険の対象外ですので、
全く顧客保護措置はありません。

色々、書き連ねてしまいましたが、
言いたかったことは、

1．円資産だけを持っておくのは、
　今後リスクが大きい。

2．銀行の外貨預金は、手数料・
　金利ともFXに比べ圧倒的に
　不利ということです。

FX口座の開設は、ネットで完結し、
5分ぐらいあればできるので、是非
試してみてください。

■　私のお勧めはSBIFXです。
　　（昔はGMO証券が最安だったの
　　GMOを使ってましたが、SBIに
　　乗り変えました。）
　　メリットは
　　①手数料が円・ドルで0.1銭と
　　業界最安
　　②1ドルからでも始められます
　　ので、慣れるまで、1,000円ぐ
　　らいあれば、試してみることが
　　できるという点です。
　　SBIはグループで証券や別の
　　FX子会社も持っているので、
　　間違えないようにしてくださいね。
　　あくまで、この会社です。
　　↓
SBI FXトレード

■　ローラが好きという方は、
　　ローラCMでお馴染みの
　　DMMでもいいと思います。
　　手数料もかなり安い水準
　　です。
　　　 ↓
DMM FX

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