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　　　★エンゼルス・大谷は２回４安打３失点　手にまめができ６６球で降板

　　レッドソックス戦に先発するエンゼルス・大谷＝エンゼル・スタジアム

　　エンゼルス−レッドソックス（１７日、アナハイム）米大リーグ、

　　エンゼルスの大谷翔平投手（２３）がレッドソックス戦に先発し、

　　２回４安打３失点。手にまめができ、降板したという。３勝目はならなかった。

　　球数は６６、２四球、１奪三振で防御率は３・６０となった。

　　何度も指に息をふきかけた。ア・リーグ東地区首位を走るレ軍を相手に大谷が苦しんだ。

　　中８日のマウンド。一回、いきなり、先頭のベッツに左越えソロ本塁打を浴びた。

　　どよめくスタジアム。

　　続くベニンテンディは二ゴロ。ラミレスに中前打を浴びたが、マルティネスは空振り三振、

　　５番・ディバースは三邪飛に抑えた。エ軍はその裏、無得点。

　　大谷の二回のマウンドは先頭のヌネスを中飛。

　　続くブラッドリーに右前打を浴び、バスケスには四球で一死一、二塁とピンチを招いた。

　　この後、ホルトに左前ポテン適時打を浴び、１点を追加された。

　　この後、ベッツに四球を与え一死満塁。続くベニンテンディに左犠飛を許し、０−３。

　　この回限りで降板となった。