2018年03月30日
満月にちなんで、世界の解釈!
★月はご存知、地球の衛星ですが、
自転をしていないので世界中どこで見ても同じ模様になります
そして日本が満月であれば世界中満月です
なので先日の皆既月食スーパーブルーブラッドムーンを同時に観測できました。
・うさぎが月の中に見える理由 外国ではどんな風に見えている?
お月様の中にはうさぎがいてお餅をついている、という物語がありますよね。
確かに、お月見の時などに満月を見上げると月の中にうさぎがいるように見えます。
・月の表面に見える模様は、 国によってだいぶ解釈が異なります。
うさぎが見えるといっているのは、
日本と中国だけで他の国では また違ったものを満月の中に見ています。
・ 日本では影のある部分を絵と見ていますが、国によっては色の薄い部分に着目して
絵を解釈している国もあります。
・月の模様
月にあるクレーターが模様のように見えているのかと思っていましたがそうではなく
別の理由があそうです。岩石が異なるから模様が見える黒っぽく見える部分と、
白っぽく見える部分とでは、岩の成分が異なっていて、そのため模様のように見えているそうです。
模様のように黒っぽく見えている部分は玄武岩という岩が多く、この岩が黒っぽいため月の表面に
うさぎの模様があるように見えています。
★世界の月の模様は?海外での見え方!
・日本「うさぎ」
・カナダ「バケツを運ぶ女性」
・ 北ヨーロッパでは「本を読むおばあさん」
・南ヨーロッパでは「カニ」
・北ヨーロッパ「水をかつぐ男女」
・アラビア 「ほえているライオン」
・ドイツ「薪をかつぐ男」
・この他にも、
インド「ワニ」
アメリカ「女性の横顔」
ヨーロッパ「ロバ」
東ヨーロッパ「ロバ」
南ヨーロッパ「片腕のカニ」
南米の一部「ロバ」
オランダ「悪行の報いとして幽閉された男の姿」
などなど、世界各地では様々な見え方があるようです。
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