気になる話題

　　

　　★ジンダイアケボノ・グラデーションの綺麗な桜です

　　


　　・早咲きの川津桜は1分咲きだそうです。

　　日本に多いソメイヨシノ!今年の開花予報は平年並み。4月上旬。

　　東京の標本木は、武道館の横にある靖国神社の木。

　　・ソメイヨシノの寿命は60年だとか…そしてテングス病などの病気で枯れるそうです。

　　ほとんど同じ様な時期に植ええられているそうで、お花見が出来ない？

　　そこでジンダイアケボノという種に変えるとの事。
　　
　　ジンダイアケボノは、東京調布市の神代植物公園で交配され、
　　小枝や葉に香りがあってソメイヨシノよりやや小形でピンクの色が濃い目、
　　長く色あせない特性がある。

　　”ジンダイアケボノ”と”ソメイヨシノ”は似ているところが多い桜ですが、

　　”ジンダイアケボノ”には優れた点がいくつかあります。

　★似ているところ
•開花時期　：　3月下旬から4月上旬（東京）若干”ジンダイアケボノ”の方が早い
•色・形　　：　花は中輪、一重咲きで淡紅色で特徴が似ている
•親　　　　：　同じオシマザクラとエドヒガンを親にもつ交配種

　★優れている点は
•寿命　　　　：　ジンダイアケボノは1991年に品種認定されましたが、寿命がやや長い可能性がある
•木の大きさ　：　木の大きさがソメイヨシノより小ぶりのため、狭い舗道などで枝が邪魔になりにくい
•病気　　　　：　ソメイヨシノは”てんぐ巣病”にかかりやすい特徴がりますが、ジンダイアケボノは丈夫

　　既に、日本花の会 では、テングス病が伝染性の病気である為、

　　継続して配布することがこの病気が拡大につながることを懸念して

　　平成17年度からソメイヨシノの配布を中止し、平成21年度からは苗木の販売を中止、

　　ジンダイアケボノへの植え替えを推奨しているそうです。