2018年02月07日
機と器の違い。
★「機」の意味は
自分で動くことができて、仕事をすることができる物のこと。
例えば「洗濯機」。電源を入れたら、自分で動いて洗濯という仕事をこなす事が出来ます。
辞書を見ると、このようにも書いてあります。
自分の意思を失ったかのように、命令通りに動く事。
これぞマシーンという気がします
良く映画に出てくる「○○マシーン」とかはまさにこれに当てはまります。
日本語にすると「○○機械」です。
★「器」の意味は。
「器」という字を見て容器を連想すると思いますが、物を入れることができそうな物です。
器は自分で動くことができず、仕事をしない物のことを言います。
例えば、食器ですね。料理を入れることができるけれども、自分で動くことはできません。
・機が使われている物
掃除機・扇風機・洗濯機・複写機・食器洗浄機・布団乾燥機・電話機
・器が使われている物
炊飯器・電磁調理器・充電器 、これを見てみると、電化製品でも様々です。
炊飯器は電源を入れると、自分で動いて仕事をするのですが「器」になっています。
実際に使われているものから考察するに、
機が付くのは「回転する何か」が付いている場合と考えるとわかりやすいでしょう。
•掃除機・・・モーターが回転してゴミを吸い取る
•扇風機・・・プロペラが回転して風を出す
•洗濯機・・・回転して服の汚れを落とす
•複写機・・・回転して紙を出し入れする
対して、
•炊飯器・・・熱でお米を炊くけど回転しない
•電磁調理器・・・電気で熱を出すけど回転しない
•充電器・・・電気を流すけど回転しない となっています。
調べてみましたが、同じ商品でも「機」だったり「器」だたったりすることがあります。
つまり現在はそれほど厳密に使い分けはされていないそうです。
「機」と「器」の違いを簡素にまとめると。
•機は回転する動力が付いていて、 自分で仕事をするもの!
•器は回転するものが無く、自分で仕事ができないもの!
となります。分かりやすいです
・ほんとに今年は寒いですね
北陸の大雪は大変な事に…
・そういえば、皆さんヒートテックをお持ちかと思いますが、
知っての通り生地自体は発熱するはけではなく、熱を逃さない作りになっているので
ヒートテックの上にぴったりしたTシャツなどを重ね着すると、とても暖かいですよ。
・Tシャツ・ハイネックなどの後ろ前の間違えはよくありますが、
裏のタグが左に付いているので、いちいち確認することなく着られます
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