2018年01月29日
各地で氷結! モーニングサージ・ヒートショック
★東京・西多摩郡檜原村・払沢の滝も100%氷結!
★神秘現象 諏訪湖の「御神渡り」
・神様が渡った跡とされる諏訪湖(長野県)の御神渡(おみわた)り。
全面結氷した湖面の氷に入った割れ目がせり上がる現象です。
今年の寒波で5年ぶりとなる出現の可能性が高まって…
★仮面高血圧のひとつである「早朝高血圧」モーニングサージ!
先日、寒暖の差アレルギー(屋内・屋外・風呂)は紹介しましたが、
起床時の血圧が健康な人よりも高い様態で、特に注意が必要です。
通常、血圧は睡眠中に低下して、目が覚める起床前後に穏やかに上昇し、
脳卒中や心筋梗塞は、朝の血圧上昇が関係するといわれているので、
起床時の血圧が高めの早朝高血圧の人は、発症する確立が高くなるので要注意。
実際に、1日のうち早朝に、脳卒中や心筋梗塞が発症する割合が高くなっています。
早朝高血圧には、「モーニングサージ型」と「夜間高血圧型」の2つの型があります。
モーニングサージ型は、睡眠中の血圧は正常で、目覚める前後から急上昇し、
その後は再び正常血圧に戻ります。 起床に伴って、
身体的・精神的なストレスがかかることが、
血圧の調整に影響して血圧をあげる原因になっているそうなのでお気を付けください。。
★注意! 冬に増加する入浴中の「ヒートショック」
気温が下がってくると増えてくるのが入浴中のヒートショック。
入浴中の急死は交通事故死亡者数の4倍以上にものぼることご存知でした?
あと1つは、入浴で亡くなる方は眠ってしまったのではなく、気絶してして亡くなるそうです。
・どんな時に起こる? 症状は? お風呂で起こるヒートショックのメカニズムとは。
「ヒートショック」という言葉、具体的にどういう状態を指すのか?
一般的に「急激な温度変化による血圧の急変動などが身体に及ぼす衝撃」
のことを「ヒートショック」といいます。
お風呂に入る際は脱衣所から風呂場に移動したり、入浴中に湯船に出入りしたり、
と温度差を体感することが多いんです。
・血圧の変化
血圧は体内の血管が収縮するとき上昇し、血管が拡張すると下降します。
1、暖かい部屋から寒い脱衣室・浴室へ→寒さで血管が収縮 → 血圧上昇
2、熱いお湯につかり身体が温まる→血管が拡張 →血圧下降
3、温まった身体で寒い脱衣室へ→血管が収縮 → 血圧上昇
こうした血圧の変化は、高齢者や血圧の高い人にとって、
脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などの原因に。
冬は寒いと、熱いお湯に入りたくなってしまいがちですが、
消費者庁では湯温の設定を41°C以下にするように呼びかけています。
「浴室温度」と入浴中の「湯温」の温度差を見ると、冬場は約32℃くらいまで広がるようです。
この大きな温度差が激しい血圧変動をおこし、入浴中の事故を引き起こすことにつながります。
逆に、この温度差を出来るだけ小さくすることが体への負担の軽減になります。
・日本には浴室に暖房設備がない家庭がまだまだ多い。
日本は諸外国と比べて入浴中の死者数が多いと言われています。なぜなのでしょう?
もともと諸外国と異なり、湯船に浸かる習慣があることが前提として挙げられますが、
浴室環境の問題にも着目してみると、浴室の暖房設備の普及率に違いがあることが分かります。
ドイツやイタリアが90%台にも昇るのに対し、日本はわずか20%台!日本の浴室は寒いのですね。
入浴時はどうしても温度差のある環境に身を置くため、急激な血圧変動が起こりやすいもの。
脳出血や心筋梗塞を引き起こす危険性があります。
少しでも身体の負担を減らすためには、とにかく各環境(脱衣室、浴室)
の温度差を減らすことがポイント。
・浴室暖房乾燥機のないお宅はシャワーを!
浴室暖房乾燥機がないお宅はシャワーを上手に使いましょう。
湯舟にお湯をためる際、シャワーを高い位置に設置し、そこから給湯すれば浴室全体が暖まります。
・脱衣室も暖めよう!
浴室だけでなく脱衣室の温度にも気を配りましょう。
小型のヒーターを用意するなど、温度バリアフリー対策を忘れずに。
注意が必要なのは室温だけではありません。湯温にも要注意!
寒い冬はつい熱いお風呂に入りがちですが、
熱いお湯はヒートショックの危険性を高めてしまいます。
理想は38〜40℃。ゆっくり浸かっているうちにじわりと汗がにじむくらいがちょうど良いです。
★お風呂のヒートショック対策の3箇条はこちら。
1. 浴室は事前に暖める。
2. 脱衣所の暖めも忘れない様に。
3. お風呂のお湯はぬるめ(40℃くらいまで)に設定しましょう。
★神秘現象 諏訪湖の「御神渡り」
・神様が渡った跡とされる諏訪湖(長野県)の御神渡(おみわた)り。
全面結氷した湖面の氷に入った割れ目がせり上がる現象です。
今年の寒波で5年ぶりとなる出現の可能性が高まって…
★仮面高血圧のひとつである「早朝高血圧」モーニングサージ!
先日、寒暖の差アレルギー(屋内・屋外・風呂)は紹介しましたが、
起床時の血圧が健康な人よりも高い様態で、特に注意が必要です。
通常、血圧は睡眠中に低下して、目が覚める起床前後に穏やかに上昇し、
脳卒中や心筋梗塞は、朝の血圧上昇が関係するといわれているので、
起床時の血圧が高めの早朝高血圧の人は、発症する確立が高くなるので要注意。
実際に、1日のうち早朝に、脳卒中や心筋梗塞が発症する割合が高くなっています。
早朝高血圧には、「モーニングサージ型」と「夜間高血圧型」の2つの型があります。
モーニングサージ型は、睡眠中の血圧は正常で、目覚める前後から急上昇し、
その後は再び正常血圧に戻ります。 起床に伴って、
身体的・精神的なストレスがかかることが、
血圧の調整に影響して血圧をあげる原因になっているそうなのでお気を付けください。。
★注意! 冬に増加する入浴中の「ヒートショック」
気温が下がってくると増えてくるのが入浴中のヒートショック。
入浴中の急死は交通事故死亡者数の4倍以上にものぼることご存知でした?
あと1つは、入浴で亡くなる方は眠ってしまったのではなく、気絶してして亡くなるそうです。
・どんな時に起こる? 症状は? お風呂で起こるヒートショックのメカニズムとは。
「ヒートショック」という言葉、具体的にどういう状態を指すのか?
一般的に「急激な温度変化による血圧の急変動などが身体に及ぼす衝撃」
のことを「ヒートショック」といいます。
お風呂に入る際は脱衣所から風呂場に移動したり、入浴中に湯船に出入りしたり、
と温度差を体感することが多いんです。
・血圧の変化
血圧は体内の血管が収縮するとき上昇し、血管が拡張すると下降します。
1、暖かい部屋から寒い脱衣室・浴室へ→寒さで血管が収縮 → 血圧上昇
2、熱いお湯につかり身体が温まる→血管が拡張 →血圧下降
3、温まった身体で寒い脱衣室へ→血管が収縮 → 血圧上昇
こうした血圧の変化は、高齢者や血圧の高い人にとって、
脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などの原因に。
冬は寒いと、熱いお湯に入りたくなってしまいがちですが、
消費者庁では湯温の設定を41°C以下にするように呼びかけています。
「浴室温度」と入浴中の「湯温」の温度差を見ると、冬場は約32℃くらいまで広がるようです。
この大きな温度差が激しい血圧変動をおこし、入浴中の事故を引き起こすことにつながります。
逆に、この温度差を出来るだけ小さくすることが体への負担の軽減になります。
・日本には浴室に暖房設備がない家庭がまだまだ多い。
日本は諸外国と比べて入浴中の死者数が多いと言われています。なぜなのでしょう?
もともと諸外国と異なり、湯船に浸かる習慣があることが前提として挙げられますが、
浴室環境の問題にも着目してみると、浴室の暖房設備の普及率に違いがあることが分かります。
ドイツやイタリアが90%台にも昇るのに対し、日本はわずか20%台!日本の浴室は寒いのですね。
入浴時はどうしても温度差のある環境に身を置くため、急激な血圧変動が起こりやすいもの。
脳出血や心筋梗塞を引き起こす危険性があります。
少しでも身体の負担を減らすためには、とにかく各環境(脱衣室、浴室)
の温度差を減らすことがポイント。
・浴室暖房乾燥機のないお宅はシャワーを!
浴室暖房乾燥機がないお宅はシャワーを上手に使いましょう。
湯舟にお湯をためる際、シャワーを高い位置に設置し、そこから給湯すれば浴室全体が暖まります。
・脱衣室も暖めよう!
浴室だけでなく脱衣室の温度にも気を配りましょう。
小型のヒーターを用意するなど、温度バリアフリー対策を忘れずに。
注意が必要なのは室温だけではありません。湯温にも要注意!
寒い冬はつい熱いお風呂に入りがちですが、
熱いお湯はヒートショックの危険性を高めてしまいます。
理想は38〜40℃。ゆっくり浸かっているうちにじわりと汗がにじむくらいがちょうど良いです。
★お風呂のヒートショック対策の3箇条はこちら。
1. 浴室は事前に暖める。
2. 脱衣所の暖めも忘れない様に。
3. お風呂のお湯はぬるめ(40℃くらいまで)に設定しましょう。
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