ゴルちゃんのテレビドラマ日本編

ネタバレです。
轟酒造に移った谷田は、洋次や直太朗を引き抜こうとするが、二人はキッパリと断る。
酒造りが順調に進む中、北陸地方に10年に一度の寒波が襲う。
酒母に異変が生じ、勇作(津川雅彦)は温度管理をミスした直木(柄本佑)を思わず殴ってしまう。
それでも勇作らは必死で酒母を守り抜き、遂に酒が完成する。
それは、勇作をはじめ蔵元の修一(伊藤英明)、蔵人たちを納得させる出来だった。
完成した酒は、全国清酒鑑評会に出品されることになり、金賞は逃したものの審査員長から特別の評価を受ける。
修一は完成した酒を持って妻・真知子(中村優子)を訪ねた．．．真知子は涙が止まらない。
しばらく後、桜が咲く頃、勇作は亡くなった。
蔵人たちは、今年の秋の終わりには蔵に戻ることを約束して、それぞれの道を歩み始めた。
そして、真知子と娘・藍那(長島愛莉)が修一の元に戻ってきた。(終)