地方カメラマンの気まぐれ日記

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年度が新しくなるのに先立って、これから一年間のお料理の写真を撮影させていただいております。
今回も、と言ってもすでに３月下旬になってしまいましたが、
その折の数カットを抽出してアップいたします。



基本的なコースが３種類設けられているのですが、
上記２カットは、一番上のコースの一部（前菜、お造り）になります。
鯛の器形が可愛らしかったので、クローズアップしてみました（下）。


また以下のカットのは、上中２コース共通の一皿（桜エビの揚げ物）ですが、
赤い洋皿でインパクトが強く、魅かれました。

デザート（下）は、これは全コースに共通のようです。ほんのりピンクです。横のツブツブ、タピオカか？

下は、真ん中グレードのコースの２品です。
（煮物、＆お造り）


一番基本グレードのコースの焼き魚のお皿です（下）。


写真のご紹介に、コース全体のカットは今回は省かせていただきました。
品数ですが、
ご飯を除き、基本コースでは９品、真ん中ので１１品、上のも１１品（皿数では１３品）のようでした。
＊全体写真についてですが、「KKR千歳荘」さんの公式ホームページをご検索いただければ、もうそろそろ掲載されているのではないかと思います。

いつもながら、非常に緻密な盛付けで恐れ入りました。

ところで、、、
私は商売で写真を撮ってますが、
綺麗な料理が出てきたら、一般のお客さんだって、ついつい撮影したくなることもあるだろうと思います。
私達の年代では、それも少々憚られる気がするものなのですが。

でも、綺麗な花を野に見つけた時のように、目の前の美しい料理を写真に収めておきたい気持ちを、一概に否定する気にもなれません。むしろ自然な衝動です。
要は、一言スタッフの方に許可を得るなどし、そっと撮るなどするのなら良いのかなあ、と思うわけです。
色々な考え方があるでしょうから、また、お店の雰囲気や方針などもあるでしょうから、それに従う上での行為であるべきなのは言うまでのことでもありません。

しかし、撮った写真を勝手にアップする、それについての評価感想（とりわけマイナス面）を述べるなどのところまでゆくと、果たしてどうなのでしょう。
そう言う時代だと言われるだけかもしれませんね。

でも一方、変わらないこと、べきでない事もあるはずなんですがね。

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