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2020年07月12日
撮影車 アウトランダーPHEV(10) ブーツ交換
前輪 サスペンションのゴムブーツ等を交換した結果。
私のアウトランダーPHEVは、2013年製 GG2W 初期型です。
今年年末に7年目の車検を迎えます。
実はこのところ、徐行運転中にハンドルを大きく切るとか、あるいは段差を乗り越えるなどの時に、ギシッ!という小さな異音が前輪あたりからが感じられるようになりました。
また、それとは別にディーラーからは前輪ブーツ(ストラットダストカバー)ゴムが劣化し破れているため交換することを勧められていたので、先日の定期点検時にまとめて見てもらうことにしました。
自分で覗いて見ても左右ともにビリビリに敗れまくっているような酷い状態でした。
六年余りでこんなにも劣化するとは、、、。いままでの車人生で初めての経験でした。走っている所が悪い条件なのでしょうかね?
前輪を分解するこの機会に、劣化が進んできていたブッシュ、ベアリング、その他のゴム類などをまとめて交換して頂きました。
下の写真は交換後のものですが、ブーツが新しい事しか分かりませんね
結果ですが、、、
運転フィーリングが大きく変わりました!
まず、ハンドルの遊びが少なくなった事、これが一番嬉しい誤算です。細かい操舵が行えるようになり、また、路面からの感覚がわかるようになりました。運転の安心感、また楽しさが増しました。こんなにも違うものでしょうか。徐々に劣化するというのは本当にわからないものですね。
また、揺れもマイルドになりました。言い換えれば、乗り心地が良くなったということ。
これだけの改善効果です、約35000円の費用はかかったものの大満足です。
ただ、どういう訳か、前輪あたりからの異音についてはそのままで、あいかわらずギシギシ鳴っているのですが、まあ小さな音ですし、ラジオなど聞いていれば気にならないので、今回はこれで一応OKです。
実は、後輪についてもゴム類やダンパー(ショックアブソーバー)の交換を勧められているのですが、これだけ改善すれば当面はこれだけでもいいかなあ、なんて思ってもおります 。
どうせ交換ならもうちょっとしっかりした足回りにしたいという願望もありますしね(この車の後輪はそもそも軟弱なので、、、)。
しばらくよく考えてみてからと致します。
タグ:PHEV、電気自動車
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