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2017年11月05日
撮影記 86;三保シーサイドホテル「福田家」での料理撮影。
秋冬用のコース料理の写真撮影をしました。
「三保シーサイドホテル福田家」さんは、有名な『三保の松原』の先端近くにあるホテルです。
伊豆の私の家との距離は約60km、車で一時間半ほど(空いていればですが)です。
静岡市には何人ものカメラマンがいるのにもかかわらず、ずっと遠い場所にいる私に写真撮影のご依頼を、年に一〜二度頂いております。とても有り難いことです。
今回も料理撮影です。
秋冬用の料理を撮りました。
ここで敢えて、三保シーサイドホテル福田家さんのお料理の特徴を申し上げますと、、、
・まぐろ(清水港産)・・・・質、量、ともお得であること間違いなし。
・地物の安心な食材・・・・・周辺の魚介類、海産物がほとんどを占めます。
・手打ち蕎麦(自家製)・・・ホテルの社長さん自らの手打ち。
・天ぷら(稀なほどのサクサク)・・・油っぽくなく、軽さが秀逸!
少なくともこの四項目は間違いありません。
とりわけマグロについては、一般的なホテルや旅館で、ここまでの品質と量を提供しているところはほとんど稀です。お蕎麦も、国産そば粉の自家製手打ちというものは、本来ならお蕎麦屋さんの専売領域のものであり、それをホテルで提供すること自体がとても希少なのです。
お鍋については、写真のは大きな四人盛りの土鍋です。
魚介類や鶏肉、野菜類の寄せ鍋ですが、実はこれにもまぐろが入ってます。
客観的にみて、具が多い盛りだくさんなお鍋でした。
また、お鍋のバリエーションをもう一つ加えようかどうしようかとご検討中ということで、一応撮った写真が以下です。
「牡蠣の豆乳鍋」だそうです。
これらをセレクトできるのかどうか、どうなったのかは、撮影時点では不明でして、すみません。
個人的には寄せ鍋派ですが、選べるというのは魅力ですね。
三保シーサイドホテル福田家さんは、海と松原と富士山に恵まれた好環境にあります。
現地で車を降りますと、まず潮の香りが迎えてくれます。
これからの季節は、富士山がよく見える日が増えてきます。
是非、カメラをお持ちになって、お出かけください。
終わりまで、どうも有難うございました。
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