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2018年03月05日
SJCAM SJ6 LEGEND(2)実写サンプルです。。
SJ6 Legend の実写映像をアップしました。
言葉で幾度も褒めるよりも、実際の撮影した写真なり映像をみていただくのが一番かもしれません。
この手のアクションカメラは本当に小ちゃいので、二〜三度外出時に携行すると、必要がなくてもいつも携行したくなってきます。それでも決して邪魔にならないのがいいです。
そんな風にして、SJ6 Legendを購入してからそこそこ色々と撮りました。そうするうちに、良い面もそうでないイマイチな面も徐々にわかってきました。
細かい評価は別として、このカメラは総じて「映像は綺麗だ」とかなり満足しています。カメラというものは、撮る気にさせるだけの良い画質が期待できるものでないと、いつも一緒に持ち歩く気にはなりません。SJ6 Legendは、オールマイティーなカメラではありませんが、特性をよく知って付き合えば満足のゆく結果をある程度得られるので、今では私の外出時の必須アイテムになっております。
*画像をクリックするともう少し大きくクッキリ表示されます。
晴天時には特に綺麗で、河津桜のピンクや青空も合格点です。
(沼津市にて撮影)
小ちゃなカメラなのに、山椒は小粒でもぴりりと辛い、、、という印象です。欠点がない訳ではありませんが、長所も多いアクションカムです。
ところで、アクションカメラは動画モードで使われることが殆どだと思いますが、私の場合は押すシャッター回数のうち、ほぼ9割がスチール、静止画撮影メインなのです。まあそもそも私はスチールカメラマンなのでして、体に静止画像への欲求が染み込んでいるようで自然とそうなのです。
<歪曲補正>・・・私のもっとも重視する機能
SJ6 LEGEND が私にとって貴重な理由の一つに、[Distortion Correction] (ディストーションコレクション)機能を有していることがあります。
この魚眼レンズへの歪曲補正の効果は絶大です。
他のもっと激安なアクションカメラも多くなりましたが、この機能があるからこそ、SJ6 Legend を選ぶのだと申しても良いです。
Distortion Correction OFF
Distortion Correction ON
正直完全に補正するところまでは至ってないのですが、これだけの効果があれば十分であり、本当に自然なスナップが撮れます。たまには上の歪曲のままの写真も面白いのですが、特に横方向の歪曲、つまり地平線や水平線が丸くならないでほぼ直線になってくれるのは有難い効果です。重宝しています。
ただし、Distortion Correction をONにすると、画角は若干狭くなってしまいます。
しかし、これは当然であり、必然的に生ずる現象です。また、歪曲補正の後処理をPhotoshopなどで行っても同様になってしまいますし、何もSJ6 Legend だけが悪いのではありません。
<逆光時の写真>
太陽を少し入れて。(南伊豆にて)
超広角レンズを搭載するアクションカメラ全般の宿命として、しょっちゅう太陽が画角に入ってしまうのは仕方ないことです。あるいは逆光、半逆光の条件で撮ることも非常に多くなってしまいます。
しかし、SJ6 Legend ではご覧のようにゴーストはほとんどの場合発生しません。さすがにフレアは、、、いやしかしフレア気味というだけであって、画像全体はしっかりとしたものです。コントラストも維持されています。
このレベルのカメラに備わるレンズで、ここまでしっかりと対策がとられているのはビックリでした。確かに、レンズ構成枚数が少ないという点は有利に働きますが、MCコーティングやレンズ毎の貼り合せなどをしっかりしてないとなかなかここまでは行かないはずです。
ご参考までに、私の使っているニコンの広角ズームレンズは、最新技術のナノクリスタルコートというのを施した高級レンズに部類するものですが、やはりゴースト等の発生は皆無ではありません。一般レベルよりは小さいゴーストではあるもののそこそこの頻度で発生しますので、ゴーストなどを抑えることはレンズ設計上はかなり難しいことなのだと思っています。
それゆえにSJ6 Legend のレンズの優秀さに驚嘆してしまうのです。
どこ製のレンズなのでしょうか。ソニー製?、、、わかりません。
もしもソニーなら、デジ一眼もそっちに乗り換えちゃおうかなぁ、、、。
最後に、もう2点風景写真をアップさせて頂きました。ご参考になりましたら嬉しい限りです。
*日付は間違っております
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* ご購入される方へ、、、SJ6 Legendも含めたアクションカメラ全般に電池の持ちは良くありませんので、初めから予備バッテリーの付いた商品の方がよろしいかと存じます(下記アマゾン2例です)。
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