2020年05月22日
持続化給付金、赤枠が消えると、、
当ブログ運営者の八角です。
コロナ禍で大変な思いされてる事業者さん、お見舞い申し上げます。
私、四国、松山にて居酒屋やっておりまして、4月上旬より、自粛休業しておりました。
5月の連休明けより、ボチボチと営業再開を模索しておりますが、中々に厳しい状態が続いております。
当然、1ヶ月間、休業しておりましたので、収入は、ゼロ、、、ではなくマイナスでした。
ゼロなら、まだいいのですが、固定費が色々とかかってきます。
皆様ご存じのように、固定費とは、休業営業にかかわりなく毎月かかる費用のことです。
家賃、広告宣伝費、税金、従業員給料、水道光熱費の基本料金、などです。
その中でも最大固定費は家賃ではないでしょうか。
ふたつ目の広告宣伝費は、飲食店の場合、紙媒体もあるのですが最近は、「ぐるなび」 「ホットペッパー」 「食べログ」などのような、ネット広告が主流でほとんどのお店が加入(有料広告)しており、その大部分が半年、年単位の契約となっており「今月は、暇だから広告止めるよ」ということができません。
休業してみると、意外に広告費の負担がしんどいです。(個人経営の飲食店で毎月5万円〜、大規模店で、数十万円くらいではないでしょうか)
そこで、政府から、「給付金が出る」というので中小企業持続化給付金を申込んで(申請して)みました。
こちらの中小企業持続化給付金の申請は、オンライン申請(ネット申請)のみです。
国(政府)が言うところの(簡素な申請システム)だったので、私のようなネットにあまり、詳しくない者でも何とか申請を終えることができました。(添付書類に若干苦労しましたが、普通に確定申告をしている方なら問題無さそうです。)
5月1日にオンライン申請の受付と同時に申し込もうと、持続化給付金のサイトにアクセスしましたが、アクセスがかなり集中しているのかエラーばかりなので少し時間をおいて申請し、無事に申請を終えました。
申請を終えるとマイページが作成され、いつでもログインできるようになります。
ただし、訂正等は、できず、申請が、受理されたのかどうかもわかりませんでした。
「申請受理」メールが来ないのも、若干不安にさせられました。
ただ、上記の件に関しては、受理されると申請者情報として、申請番号(Jで始まる)が割り振られます。
申請後、約2週間たった5月14日に待望のメールが「持続化給付金事務局」より届きました。
これは、「もしや入金の連絡メール」と期待し、さっそく開いてみました。
しかし、内容は、不備を指摘する「不備メール」でした。
自信を持っての申請だったので」正直、落胆してしまいました。
メールによると、「申請不備」は、「口座名義」だけとのこと、しかし、ネット申請者の間で話題になっている「口座名義、半角カナ問題」でした。
この箇所の訂正は、どうも「全角カナ」で打つと自動で変換されるとのネット情報。
スマホではなくパソコンで再度ログインしなおし、全角カナで打ち込んだところ、申請が受け付けられました。
とりあえずは、「不備」を訂正し、再度、申請しました。
しかし、一抹の不安も少しありました。
「再申請は、後回しになるの?」
「今回の全角カナで大丈夫だったの?」
などモヤモヤした日々が続きました。
それからは、毎日、口座の残高照会をしましたが変化は、ありません。
ネット、SNS で情報を仕入れると、どうやら不備を訂正、申請すると(赤枠)が表示されるとのこと。
赤枠?と思ってマイページを開いてみると、赤枠が表示されていました。
(下記画像)
訂正申請が5月14日、それから数日後の19日、ネット、SNSで話題になっているマイページから「赤枠が消える」事象がとうとう、確認できました。
ネット情報によると赤枠消滅後の数日後に銀行振り込みが実行されるとのこと。
19日に銀行へ行ってみましたが入金は、まだでした。
20日,午後、ようやく入金が確認されました。
なお、こちらの情報は、2020年【令和2年)5月時点のものです。
最新情報は、持続化給付金事務局のサイトをご覧になることをお勧めします。
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