2015年09月26日
GSX1100s 刀 跨っての・・・
立派な旧車の刀。
そのため少しずつ見る数が少なくなってきている気がする。
長年愛された刀。
まだまだ色々な人に乗ってもらいたいバイクである。
今回は、長年ノーマルを跨っての刀ライポジなどについても話したいと思う。
まずはシートについて、
スポーツバイクと違い座り心地は良い。
張りとコシのある座り心地で、丁度良いのではないか。
シートが薄すぎても長時間の運転はお尻が痛いし、
厚すぎてもリアタイヤの感覚が掴みづらいため、
難しいところはあるがバランスは上手くとれているように思える。
ただバックスキンのシートなら良いが、タンデム時はビニール製だとよく滑るらしい。
私の場合は大体2時間ほど乗り続けると少しお尻が気になるぐらいです。
次にライポジについて、
これはやる気にさせてくれます。
タンクを覆いながら操る感覚は一体感があり、独特な感覚があります。
攻めてる時の肘がタンクに当たる感覚や、そこから見えるスクリーンとメーターは良いですよ〜。
跨ったことのない人だと、「こんなライポジでよく運転できるな」なんて言われますが、
最初は私もそう思ってました。
慣れるものですね・・・
少しずつ気にならなくなります。
ただしばらく乗ってないと、当たり前ですが感覚はズレてくるので、
こまめに乗ることが大切だと思います。
ステップについて、
私のバイクだけかもしれないが、振動が足に伝わって痺れることもあります。
しかし、硬すぎずといったところでしょうか。
足付きについて、
175cmの私が刀に跨るとつま先立ちになります。
この状態だと、場合によっては跨ったままのバックがしんどい時があります。
また砂利道だとつま先なので、同じく力が入りづらいです
その他として、
エンジンが横に出ているので、
多少の雨では靴はあまり濡れません(笑)
カウルにスクリーンが付いてますが伏せることで意外に風除け効果は高いです。
ウインカーはオートキャンセラーが付いてますので、ハンドルの舵角に反応してウインカーが消えます。
チョークは左タンク下にダイヤル式でありますが、これがなかなか使いやすいです。
と、刀に跨った時の気になるポイントを説明しましたが、こんなものでしょうか。
購入や試乗の際の参考にしていただけたら幸いです。
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