2021年04月11日
初心者向けガーデニング!ルピナスの特徴と管理方法
![11.jpg](/itirou3091/file/11-d4a50-thumbnail2.jpg)
ルピナスは秋に種をまき、翌年または翌々年の
春に花を楽しむ植物です。
ルピナスは冷涼で乾燥した気候を好むので、
蒸し暑い日本ではほんとんどが一年草になります。
手のひらのような形をした葉っぱの間から、
蝶の形の花が、花穂を咲き上げていくのが特徴的
春先から初夏のころまで、美しい花を咲かせ
てくれます。
![12.jpg](/itirou3091/file/12-75016-thumbnail2.jpg)
ルピナスは日光を好むので、日当たりが良く
風通しの良い戸外に置いて育てます。
日当たりと水はけのよい場所が適地です。
移植を嫌うのでタネから育てるのが基本ですが、
土を崩さないように慎重に植えれば花芽つき
苗でも育てられます。
![13.jpg](/itirou3091/file/13-c4dd3-thumbnail2.jpg)
酸性土を嫌いますから前もって苦土石灰など
で中和しておきます。
高温や過湿に弱いので関東以西の暖地では
ラッセル種は一年草扱いにします。
水やり
地植えの場合、特に水やりの必要はありません。
![14.jpg](/itirou3091/file/14-eb02e-thumbnail2.jpg)
鉢植えの場合、表土が乾いてから与えます。
過湿にすると根腐れを起こすので注意しましょう。
肥料
肥料は、特に必要ありません。
与える場合は、緩効性肥料を少量にします。
植え替え
移植を嫌う直根性の植物です。
直根性とは太い根が枝分かれすることなく
土中まっすぐ下に伸びていく性質のこと。
![15.jpg](/itirou3091/file/15-6b7e1-thumbnail2.jpg)
根にダメージを受けると株が弱ってしまい
根付かないことがあります。
植え替えの回数を少なくするために、庭や
鉢に直接種をまいて育てるとよいでしょう。
ポットに種まきをして苗を育てる場合は、
苗が小さいうちに鉢または地面に植え付け
たほうがよい。
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3H9U8H+23M45E+4P4M+BYDTT)
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10655905
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック