ポッコリ、田舎生活

そろそろ種まきの時期かも！去年も育てた
「ホウレン草」今年やっちゃいます。


植える場所としては、殆どの野菜にいえる
ことだと思いますが、日当たりは良好で、水


はけの良い場所を選びます。


☆始めに行う畑の準備





皆さん、ご存知のようにホウレン草は土壌
の酸性が強い場合は生育が悪く、不ぞろいに


にりますので、タネまきを行う２週間以上前
に苦土石灰を全面に配布してpH調整を行う・・


またpHは6,5〜７が理想ですが、適当でよいの
では（pH計など持っていません）


種まきをする１週間前




完熟堆肥を１平方メートル当たり約２Kg入れ
ます。


そして化成肥料は１平方メートルあたり2〜3
握り入れます。



☆高温期は芽出しまきが、オススメ！


芽出しまきの方法：タネを水に一昼夜浸け、
水切りして湿った布で包んでポリ袋に入れ、
冷蔵庫に貯蔵します。




1mmほどの根が1割程度のタネに出たらタネまを
実行します。


プライマックス処理のタネは芽出しは不要です。


【重要】


(質問）

昨秋にまいて、よい青果が収穫できたホウレ
ンソウの残りタネを、春にまいたら全部とう

立ちしてしまいました。なぜでしょうか？？




（回答）


ホウレンソウは、夏秋まきの品種ではないで
すか？ホウレンソウの多くの品種は、低温と


長日条件で花芽分化し、その後の高温でとう
立ちします。


そのため、秋まき向きの品種が条件に反応し
てとう立ちしたものです。

ホウレンソウには多くの品種があります。




春から初夏にタネまきができるホウレンソウ
「アクティブ」や、「サンライト」のように



長日高温条件でもとう立ちしにくい、晩抽性の
品種を選ぶとよいでしょうね！


「最後まで、見て頂き感謝です。」







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