2018年07月06日
貴金属買取は目の前で重さを測ってくれますか?刻印無くても大丈夫!
「ばばあ3」
皆さんは使わなくなった指輪やネックレスを買い取ってもらったことはありますか?
ばばあのお店でも買取と質預かりをしています。
貴金属といっても、いろいろな種類があり、多いのが18金や14金、プラチナといったところでしょうか。
中には何の刻印もなく簡単には判別できないものもあります。そんな時に登場するのが、当店自慢の分析天びん(比重計)です。
1.超一流メーカー製
ノーベル賞を受賞した社員の方がみえる某有名メーカー製です。大学や企業の研究室でしか使われないものということです。
どうしてそんな立派な比重計があるのか?それはまた別の機会にお話ししますね。
2.研究室の先生(宇宙人?)に設置してもらう
どうしてそんな先生がいらっしゃったのかは疑問ですが、博士のような方が説明にいらっしゃいました。そして、この比重計のすばらしさを事細かに語り始めました。
最初は「はあ、はあ」と聞いていたのですが、だんだん話が全く理解できなくなりました。
「先生、で、要するにどうやって使えばよろしいですか、難しいことはわかりませんので、使い方を教えてください」ついに私は言ってしまいました。
幸い先生は、失礼な私の言動にも腹を立てることはなかったのですが、再び最初から難しい説明が始まったのでした。
3.比重を測るということ
金属の比重を測ることで本物の金なのか、金の含有量はでわかります。純度により金属の種類も特定できます。金を買い取る場合、絶対に比重計は必要です。当店には不相応な比重計ではありますが、なにせ自信をもって判定ができます。絶対的に信頼のおける比重計です。
4.比重計故障を未然に防ぐ
1日もなくてはならない大事な比重計です。ある日アダプターが熱々になっていました。数日前に、ハブが壊れたこともあり、こんなに熱くなっているのは、これも危ないのではと思いました。この高価な比重計が壊れたら大変です。ここは、大事をとって買い替えることにし、電話をしてみると
「熱いのは大丈夫ですよー」
「かなり熱いですが・・・」
「発火しなければ大丈夫ですよー」
「発火・・・」
何度かやり取りをしても購入させてくれないのです。〇〇製作所、不思議な会社であります(笑)
まとめ
・貴金属鑑定には比重計は必ず必要です。・一流メーカーの比重計はより正確に鑑定できます。
・お客様の目の前で測定します。
初めは比重計を使う手も緊張しておりましたが、今では慣れた手つきで鑑定しています。
初めてご覧になるお客様は、実験室にあるようなものなので珍しがられますね。
分析結果(鑑定結果)をお見せすると、より納得して頂けます。ぜひ一度、当店の比重計で測定してみませんか、思わぬお宝が発見できるかもしれませんよ。
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