2018年09月18日
株主優待換金率比較、映画招待券がもらえる中日本、東映、パルコ
「ばばあ3」
今回は、映画招待券が株主優待券としてもらえる3社を比較してみました。映画好きでお金をかけずにたくさん観たい方には嬉しい優待です。「そこまで映画好きではないし、暇もない」という方は換金目的ではどうでしょうか?
株価は2018年9月14日です
1.パルコ
引用 パルコ公式HP
パルコグループは、ショッピングセンター事業を中心に、空間創造やビル管理を行う総合空間事業、セレクトショップを運営する専門店事業、エンタテインメント事業、Webコンサルティング事業を展開しています。
株主優待は3年以上継続保有で半年に1枚追加されます。
優待の最低取得額は100株 121,900円
配当利回り 1.97%
優待内容 映画観賞券1枚またはお買い物券1000円相当(年2回)
株主優待券換金額 750円〜850円
価格:7,650円 |
2.東映
引用 東映公式HP
東映は、創立60年以上にわたり、映画・テレビ・ビデオ・アニメーションほか多様な映像制作を中心に、映画館、不動産、ホテル事業等14の多角的な事業展開をしています。
優待の最低取得額は100株 1,286,000円
配当利回り 0.47%
優待内容 映画観賞券6枚(年2回)
株主優待券換金額 〜250円
隔週刊 東映任侠映画傑作DVDコレクション 2018年 10/9号 [雑誌] 価格:1,998円 |
3.中日本興業
引用 中日本興業公式HP
中日本興業は名古屋駅前に映画館、ミッドランドスクエアシネマ、県営名古屋空港にミッドランドシネマ名古屋空港を経営している会社です。他にもカフェ事業やライブ事業も手掛けています。
優待の最低取得額は100株 1,036,000円
配当利回り 0.58%
優待内容 映画観賞券10枚
カフェ優待券2枚(500円相当×2枚)(年2回)
株主優待券換金額 映画観賞券 800円〜1000円
まとめ
・パルコは2社と比べると最低取得額がとても少ない
・東映も中日本興業も最低取得額が100万円を超える
・東映は株主優待換金率が悪い
・中日本興業は株主優待枚数も多く換金率も高い
東映と中日本興業は100株100万円以上となかなか手に入れることは難しいかもしれません。
株主優待を換金するなら中日本興業です。年間20枚2万円程度のお小遣いになります。
参考ブログ 映画はいつでもどこでも定価で観ない。これ鉄則!
FROM 金券ショップ犬山HP
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