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2018年09月02日

子育て「学童保育」へ入れる親と入れない親、あなたはどちら?

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「ばばあ2」
ばばあは息子たちが未満時の時から仕事をしています。同居と言っても義母は仕事でいません。ですから、保育園にオムツとお昼寝布団を持って、年子の息子達を入れていました。

当然、保育園も延長保育です。先生には申し訳ないですが、17時45分まで仕事でしたので、その後のお迎えです。当然、残っている子供は少なくなっていました。

それでも、仕事を続ける事が出来たのは周りの方の協力があったからでしょう。でも小学校に入ってからが問題になります。市町村には学童保育というシステムがあります。ご紹介致します。


1.学童保育の役割

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小学校の授業後の預かり場所です。小学校の1年生から3年生まで、厳密には4年に上がる前までは預かっていただけます。学校の授業が終わったら、自宅に帰らず、学童保育へ直行します。

先生が2名ほどいらっしゃって、面倒を見ていただきます。親としてはとても安心できるシステムです。


2.学童保育のシステム

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授業後に通学団の生徒とは別で、学童のグループのメンバーと一緒に学童保育へ行きます。学年により時間が違いますが、3年生までなので殆ど同じぐらいです。

学童保育に着いてからはおやつの時間です。おやつは毎月保護者が一定の金額を出し合い購入されます。
20年以上前なのでラインなどはありません。学童保育場所が保護者同士の連絡の場所になります。

迎えに行く時に色々と先生から伝言や通達などを頂きます。

おやつの時間が終わったら宿題の時間になります。必ず宿題が終了しないと遊びの時間になりません。中には1,2年生の子供に3年生の子供が宿題を見てあげたり、遊んであげたりしています。ですから、自然と上の子供が下の子供を見るようになっていきます。

親が迎えに来るまでは先生は待っていてくださりますが、遅くなる場合はご連絡をしますが、本当に頭の下がるシステムです。




3.学童保育の夏休み

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夏休みは小学4年生の子供も見ていただくことも出来ます。夏休みの場合はお弁当を持参しなければならないですが、4年生の子供も預かっていただけるのはとても助かりました。

ばばあの場合は職場選びに自宅から車で10分以内と決めていたので、何かあってもすぐ帰ることができたのですが、中には遠くまで行ってらっしゃった方も見えたので、自宅に子供を置いておくのが不安な方は学童保育を選んでました。

4年までの夏休みは学童保育に行くので夏休みの日誌はほぼ夏休みの中間で終わっていました。その他の自由研究は親の努力でしたね。

途中での事故などがあるといけないので、お休みの時は予め連絡をしておかなければなりません。なぜなら、夏休みは子供だけで学童保育へ行く子供がほとんどでした。



4.学童保育での行事


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学童保育では時期ごとで色んなイベントを催されていました。七夕やクリスマスはもちろん誕生会もしていただきました。敬老の日には自作のプレゼントなども作っていたようです。

保育園の延長のような感じではあるので、3年4年になると学童保育へ行くのを嫌がるのですが、ばばあは3年までは強引にでも学童保育へ行かせました。

5.学童保育を使用した理由

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子供たちが幼児だった時から週休二日制に変わりました。週休二日になってすぐの事です。土曜日も仕事のお母さんがいらっしゃったので、週休二日制には頭を悩ませていたのではないでしょうか。

そんな時の事です、同じ小学校の学区内で火事が起きました。お母さんは看護師の方で仕事に出かけていた時に小学生の子供だけで留守番をしていて、お友達と花火をしたらしく、火が服に引火し小学生の子供が亡くなりました。

この事件はとても悲しい事件でした。まだばばあの子供たちは小学生ではなかったですが、当然親も責められたことでしょう。そんな悲しい事件が起きないためにばばあは初めから学童保育に入れる事を決めていました。

近くに子供が多かったり、県営住宅などの子供たちはあまり学童保育に行かれないようです。ほかの子供が学童保育に行っていないと自分の子供だけ学童保育に入れづらいそうです。地域柄にもよるようですね。


まとめ

・学童保育の役割は小学の授業後に預かる市町村の保育施設
・小学1年〜3年までと4年生の夏休みの小学生を預けることができる
・おやつが出て、宿題が終わらないと遊ぶことができない
・学童保育はでは季節ごとの行事を積極的に行う
学童保育に入れた理由は小学生の子供の火遊びで小学生が3人が亡くなった
・近くに子供がい多い県営住宅の子供たちはあまり学童に入っていなかった

人それぞれ考え方がありますが、地域柄にもより学童保育を利用されない方も見えます。しかし、ばばあは子供の安全が一番重要視すべき事と考え、嫌がる学年になっても学童保育に入れました。

ばばあの職場は車で10分ぐらいの市内です。いつも消防車のサイレンが鳴ると子供たちは大丈夫かを不安に思うことが多かったのは事実です。その不安を解消するために学童保育を選んだことは今でも間違いでなかったと思います。

その他 子育てブログもご参考にしてください





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損ばかりしていた、金券ショップのばばあ達が損しない生活を目指し、「金券」「株主優待券の換金率」や「子育て終了母」なので、今まで言えなかった事など「そんなことあるの?」知りたくても聞けない内情を赤裸々に書いています。PCの出来ないおばさん三人組がお伝えします。登場人物には承諾を頂いております(笑)
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