真面目に楽して子育て 〜アレルギーと上手に付き合ういろはみち〜

皆、何かしらこだわりを持っている。
以前、小林真央さんのブログに、自分で全て子供の面倒を見ることに拘っていたとあった。
自分の信じている事＝拘りって他人からすればどうってことないことが多い。
例えば、体型に拘っている人にとってプラス1kgは死にたくなる様な絶望かもしれないし、1日一食がベストだと信じてそれにこだわり続けている人もいる。
物の置き場所にこだわる人。
身体の洗い方にこだわる人。
髪の分け目だって大なり小なり皆拘りはある。

その人が信じて守ってきた拘りはその人が大事だと思っていること。
それを知ることが出来たら相手のことをずっと良く理解出来るとおもう。

でも、それが間違ったやり方だと気付いたらこだわりを捨て、新しいこだわりにチェンジする勇気が無くてはならないと思う。

拘れない状況に陥るまで人はそれが大したことでないとわからないことが多い。
飛鳥容疑者を初め一連の麻薬中毒患者の報道を見て、覚せい剤がX JAPANのトシに繋がる一種の宗教の様な気持ちすら覚える。
誰もが持っているこだわりだからこそ、最初に手を出せない環境作りが必要かもしれない。
快楽か曲作りの為かはこの際置いておいて、詰まる所こうなってしまったら病気以外の何者でもない。
自分の洗脳には自分の洗脳でしか治らないものだろうか。
とにかくさみしい影を落とさない様に。悪いものに入り込まれる隙を作らないこと。
それが難しいのだけど、それしか見つからない。






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