真面目に楽して子育て 〜アレルギーと上手に付き合ういろはみち〜

今朝、地震が起きました。
3.11からはや5年が経ちました。
南相馬に住む親戚は住居を手放し、家族バラバラで生活しています。
伯父は市の防災隊長なのでしばらく現地を離れられずにいました。

防災の認識や対応も昔に比べて進化しました。
TVを付けると30cmの津波でも足をすくわれると何度もアナウンサーの言う声が頭にこだまします。

最近ではセシウム菌が付く等と言われイジメの様な事も起きています。
福島の人は地震を経験してもぐっと足を踏ん張り、辛くても笑顔を絶やしません。穏やかで心の強い人達です。
地震を経験していない人が差別的な目で被害地を見ることに憤りを感じます。

地震から皆が学んだこと。
それは、防災の備えであったり、住環境であったり、毎日を楽しまないといけないということかもしれません。

被害に遭ってからでしか当事者の気持ちを理解出来ないなんて情けないです。
弱い者は他者を傷付けることでしか自分を守れません。
強く優しい人間になりたいものです。





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