真面目に楽して子育て 〜アレルギーと上手に付き合ういろはみち〜

生後4ヶ月くらいから抜け毛が増え、9ヶ月を迎えた今ようやく減って来ました。
毎日掃除機をかけないと自分自身が耐えられないくらいの抜け毛の多さで、
元々髪の毛の多い私も少し心配になる程でした。
最近は娘にむしり取られる髪の毛の方が多いくらいです。

今丁度短い毛がピョンピョン生え揃ってインコの様に立ち上がり、前髪を邪魔しています。
どういう訳か前髪が1番抜けた様に思うのは元々の量が少ないせいでしょうか。
ハゲは男らしさの象徴とかいいますが、女性は抜けてもうれしいことは一つもありません。

「男らしさ」と言えば、今日のべっぴんさん（43）。
女性が働くのを男が笑って見ている時代。と、ありました。
戦前は違ったんですね！「私には理解出来ない」と言った紀夫さん。実に男らしい。私は逆の意味で驚きました。
俺が守ってやる。そんな男らしさが当たり前だった時代はどんどん影を潜めています。
男性が守り切れない程、女性が力を付けて強欲になっているのかもしれません。

昭和の女性が好きだという我が家の主人は、戦前の考えを受け継ぐザ・昭和の男です。

買い物は女のすることで、どこの何がおいしいとか言うのは女のすること？さすがに、そこまでとは言いませんが…。
昭和の男は女が器に食事を取り分けるまで手を出さず、女は男の食事が済んだら食事を取る。
育ちは大切ですね〜。

いやはや、娘を昭和の女に育てるのは如何なものか考えます。
いつの時代にも竜馬のおりょうさんみたいな女性はいますけど。
次世代が見渡す限りおりょうさんなら昭和の女性は貴重でもてはやされるに違いません。
もしくは、おりょうさんの様に竜馬の名を汚すな〜！と、非難の的になるか。おりょうさんは竜馬の死後、夫と愛人がいたくらいですから。
果たして娘の時代にそんな堅気な男らしい男性がいるのでしょうか。
昭和生まれの親が大半を締めなくなった近い将来、時代は様変わりしそうですね。
正直、平成生まれの親の子供は宇宙人です。若いお母さんに交じって育てられるか今からとても不安です。





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