ゲームの感想

市ヶ谷駐屯地地下　ヤマトの間


「長引く膠着状態を打破するため
　先に動いたのはメルカバーだった」

「メルカバーはルシファー軍を討つよう
　人間に呼びかける」

メルカバー
「光の戦士たちよ　神の御名の下
　正しき心において　ルシファーを滅ぼせ」

そういや四大クリーチャーこと四大天使はどうした
メタトロンやサンダルフォンは昼寝でもしてるのか？ｗ

メルカバー
「東京の民よ…陽の届かぬケガレた地を脱し
　平穏を求めるなら　目の前の敵を屠るのだ」

東京の民だった者たち
「そうだ…オレたちは陽の当たる世界で
　天井の上で平穏に生きるんだ…」

「平穏を勝ち取るためなら
　たとえ人間同士で争おうとも…ッ！」

「士気を上げるメルカバー陣営を
　人外ハンターたちの声が抑え込む」

ハンターたち
「騙されるものか…俺たちは
　神や悪魔の支配から自由になるんだ」

「そうだ　俺は妻や子供たちを守る
　偽りの安寧などに騙されたりしない」

メルカバー
「…ケガレめ」

「メルカバーがその場で
　まるで虫でも払うかのように軽く手を振る」

東京の民だった者の声
「なッ！？」

「爆発が起きた場所にいたはずの人々は
　一人残らず消し飛んでいた」

「鼻孔に刺さる焼けた人間独特の異臭が
　抗い難い吐き気を込み上げさせる」

東京の民だった者たち
「ひっ　そんな…」

ざまぁｗｗｗ

メルカバー
「怯えることはない
　あれはケガレを滅する清浄の光…」

「神は心の打ち砕かれた者の近くにおられ
　霊の打ちひしがれた者を救ってくださる」

「ケガレは滅することで救う
　性別や年齢は関係ない…皆　滅すべし」

「私に仇成す者は　ケガレと見なす
　私に協力せぬ者も　ケガレと見なす」

「ケガレは逃がさぬ…ルシファーを倒した後
　ケガレの里　東京ごと滅ぼしてくれよう」

「メルカバーの声はその内容に反して
　緩やかに流れる川のように静かで清らかだ」

そうそう、それでこそよｗ

サムライ衆
「そ　そうだ…我々はメルカバー様に
　忠誠を誓っている」

「メ…メルカバー様の思し召すまま
　我らは戦うべきなんだ…！」

眼光の鋭いサムライ
「違う…サムライの本分は
　民の守護にあるべきだ…」

サムライ衆
「そ　そんなこと言ったって
　お頭　アレを見たでしょう…！？」

「あんなの　逆らえるわけないですよ
　お頭…！」

眼光の鋭いサムライ
「…ちぃッ！」

「サムライ衆は動揺している…」

メシア教徒なら焼かれてケガレが消えた瞬間に
奇跡だ、御業だと大はしゃぎだっただろうになｗ
やはり似て非なる存在か…

まあ前作の様子を見てる限りホープはこう言いそうではある
ミカド国に侵入した時の街での会話でも
こいつが迷ってる云々の情報も在ったしな