2017年04月20日
ユースホステルばんざい♪ 旅の宿 〜 海外での旅の準備 〜 検索リンク集あり
この記事の内容
2007年6月初めヨーロッパにて、、、
日本を出発する前に、わざわざお金を払って用意した物の中に「ユースホステル会員証」があった。
しかし、イタリア・フランスと旅する時はほとんど、というか全くその有無を問われることはなく、「わざわざ作らなくてもよかったのかなあ」と思っていた。
その会員証が、初めて活躍したのは、フランスのAix Provenceにある、ユースを利用した時だった。
ぼーっとしてよく聞いてなかったので、あやうく会員証なしの料金になるところだったのを、すれすれで気がついて
「それ持ってる!」
と言うと、「あなた持ってないって言ったじゃない」と言う。
あぶないあぶない、自分が何を言ったかも分かっていなかった(^^”)
なにはともあれ、それで4ユーロ(約680円)戻ってきた。これは大きい(≧▽≦)
でも、提示を求められる時とそうでない時があるのはなんでだろう?と思いながら、旅は続いた。
そして、そろそろ1ヶ月半、つまり旅の半分にさしかかろうとしている今、さすがにその傾向と対策が分かってきたので、簡単にまとめてみたいと思う。
(ただし、これはヨーロッパに関してのことで、しかも私が一人で旅をしている時に思ったことなので、また色々な視点から見ると違った面もあると思うので、あくまで参考程度に、、、)
ユースホステルの本家本元は「国際ユースホステル協会」で、日本で作っていった「JYH会員証」はまさにこれだった。
<メリット>
*国が関わっているだけにだいたい世界各地、アットランダムに存在するということ。
*お互いにリンクし合っているので次の予約などもしてもらえる。(電話が苦手な人にとってはとても助かる)
*ユースの情報が、その国ごとに一冊のパンフレットにまとめられていることが多く、パソコンなしで(つまり無料)情報を得ることができる。
*設備がしっかりしている(特にキッチン)
*サイトも、その国ごとに存在し、お互いにリンクし合っている。
*北欧のユースではシーツを持参すればその分、(約1150円ほど)節約できる。
*自然環境がよく、静か
*交通の便が悪いことが幸いして、部屋が一人で使えることが多い。(時期と場所にもよるだろうが)
*観光情報など、情報量が多い。(ものによっては会員だけの割引料金になることもある。例、ロンドンのミュージカル)
<デメリット>
*大抵のユースが主要駅からバスで15分以上行った自然環境のよい場所に存在することが多く、大きな荷物をかかえての移動がしんどい。
*近くに手頃なお店がないことが多い。
*利用には会員証が必要。
*到着した時に受付が閉まっていることが多い。(前もってチェックしておく方が賢明)
これに対して、「hosteltimes」「hostelworld」「hostelbooker」などのネット予約中心のユースホステルは、「独立系ユース」と呼ばれている。
<メリット>
*会員証は不要。駅や主要観光地に近い交通の便が便利なところにある。
*料金が安い。
*ネット検索と予約が自分で楽にできる。(空き状況が一目で分かる・要クレジットカード)
*時には、普通の家庭をユースにした感じの、素朴なユースに出会えることもある。
*受付がたいていいつでも開いている。
<デメリット>
*いわゆる有名な街や観光地に行く時はいいけれど、それ以外のエリアにはあまり無い。
*時にはこんなはずでは・・・というような所もある。(安いからと初めから何泊も予約するよりも、初めの1泊だけ予約しておいて様子を見た方が賢明かも)
参考までに、これまで使ってきたサイトを紹介しておこうと思う。ためしに検索してみてもおもしろい。
※2017年現在もしっかり稼働中(笑)
<独立系ユース>
ホステルタイムズ・日本語版
www.hosteltimes.com/jp/
ホステルワールド・英語版
www.hostelworld.com
ホステルブッカー
www.hostelbooker.com
<国ごとのユースホステル>
IYHF国際ユースホステル協会
www.hihostels.com
日本
www.jyh.or.jp
この先は現地語(旗マークで英語版を選ぶことができる)
イタリア
www.ostellionline.org
フランス
www.fuaj.org
イギリス
www.yha.org.uk
デンマーク
www.danhostel.dk
これから使う予定の国
スウェーデン
www.svenskaturistforeningen.se
フィンランド
www.srmnet.org
スイス
www.youthhostel.ch
ドイツ
www.jugendherberge.de
(つづく)
実際のヨーロッパの旅のお話はこちら
ヨーロッパの自由学校訪問記 〜10年前の今日〜
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2007年6月初めヨーロッパにて、、、
日本を出発する前に、わざわざお金を払って用意した物の中に「ユースホステル会員証」があった。
しかし、イタリア・フランスと旅する時はほとんど、というか全くその有無を問われることはなく、「わざわざ作らなくてもよかったのかなあ」と思っていた。
その会員証が、初めて活躍したのは、フランスのAix Provenceにある、ユースを利用した時だった。
ぼーっとしてよく聞いてなかったので、あやうく会員証なしの料金になるところだったのを、すれすれで気がついて
「それ持ってる!」
と言うと、「あなた持ってないって言ったじゃない」と言う。
あぶないあぶない、自分が何を言ったかも分かっていなかった(^^”)
なにはともあれ、それで4ユーロ(約680円)戻ってきた。これは大きい(≧▽≦)
でも、提示を求められる時とそうでない時があるのはなんでだろう?と思いながら、旅は続いた。
そして、そろそろ1ヶ月半、つまり旅の半分にさしかかろうとしている今、さすがにその傾向と対策が分かってきたので、簡単にまとめてみたいと思う。
(ただし、これはヨーロッパに関してのことで、しかも私が一人で旅をしている時に思ったことなので、また色々な視点から見ると違った面もあると思うので、あくまで参考程度に、、、)
ユースホステルの本家本元は「国際ユースホステル協会」で、日本で作っていった「JYH会員証」はまさにこれだった。
<メリット>
*国が関わっているだけにだいたい世界各地、アットランダムに存在するということ。
*お互いにリンクし合っているので次の予約などもしてもらえる。(電話が苦手な人にとってはとても助かる)
*ユースの情報が、その国ごとに一冊のパンフレットにまとめられていることが多く、パソコンなしで(つまり無料)情報を得ることができる。
*設備がしっかりしている(特にキッチン)
*サイトも、その国ごとに存在し、お互いにリンクし合っている。
*北欧のユースではシーツを持参すればその分、(約1150円ほど)節約できる。
*自然環境がよく、静か
*交通の便が悪いことが幸いして、部屋が一人で使えることが多い。(時期と場所にもよるだろうが)
*観光情報など、情報量が多い。(ものによっては会員だけの割引料金になることもある。例、ロンドンのミュージカル)
<デメリット>
*大抵のユースが主要駅からバスで15分以上行った自然環境のよい場所に存在することが多く、大きな荷物をかかえての移動がしんどい。
*近くに手頃なお店がないことが多い。
*利用には会員証が必要。
*到着した時に受付が閉まっていることが多い。(前もってチェックしておく方が賢明)
これに対して、「hosteltimes」「hostelworld」「hostelbooker」などのネット予約中心のユースホステルは、「独立系ユース」と呼ばれている。
<メリット>
*会員証は不要。駅や主要観光地に近い交通の便が便利なところにある。
*料金が安い。
*ネット検索と予約が自分で楽にできる。(空き状況が一目で分かる・要クレジットカード)
*時には、普通の家庭をユースにした感じの、素朴なユースに出会えることもある。
*受付がたいていいつでも開いている。
<デメリット>
*いわゆる有名な街や観光地に行く時はいいけれど、それ以外のエリアにはあまり無い。
*時にはこんなはずでは・・・というような所もある。(安いからと初めから何泊も予約するよりも、初めの1泊だけ予約しておいて様子を見た方が賢明かも)
参考までに、これまで使ってきたサイトを紹介しておこうと思う。ためしに検索してみてもおもしろい。
※2017年現在もしっかり稼働中(笑)
<独立系ユース>
ホステルタイムズ・日本語版
www.hosteltimes.com/jp/
ホステルワールド・英語版
www.hostelworld.com
ホステルブッカー
www.hostelbooker.com
<国ごとのユースホステル>
IYHF国際ユースホステル協会
www.hihostels.com
日本
www.jyh.or.jp
この先は現地語(旗マークで英語版を選ぶことができる)
イタリア
www.ostellionline.org
フランス
www.fuaj.org
イギリス
www.yha.org.uk
デンマーク
www.danhostel.dk
これから使う予定の国
スウェーデン
www.svenskaturistforeningen.se
フィンランド
www.srmnet.org
スイス
www.youthhostel.ch
ドイツ
www.jugendherberge.de
(つづく)
実際のヨーロッパの旅のお話はこちら
ヨーロッパの自由学校訪問記 〜10年前の今日〜
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