30代からのお金の話

先日、スイスフランがユーロに対して

わずか数時間のうちに急騰しました。

円に対しても急騰し

ドル円にも影響が及びましたが

幸い、というか、ポジションを持っていなかったので

焦ることもありませんでした。

まあ、ロングで持っていればむしろ儲かったみたいですが。

FXは、こういう急な変化があるので落ち着かないのです。




FXで特定の通貨に大金をつぎ込んだり

レバレッジをかけたりしていると

時々、惨事が起きるようです。

こういうことが起きてFXで大損すると

もう投資自体やめてしまう人もいるでしょうね。


これは、集中投資をしている人が多いからかもしれません。


そもそも、投資はいくつかのファンドなどに分散して行うもの

と思っていたほうが賢明です。

特に、収入の少ない人、しがないサラリーマンにとっては。


わずかな資金ながら、複数のインデックスファンドに投資しています。

国内、先進国、新興国の株式や債券に。

たまに、ちょっとFXで遊んだりして。


以前は、アクティブファンドに投資していましたが

インデックス投資の魅力に気づいた今は

焦らずゆっくりコツコツ積み立てられるのが楽でいいなあと思います。

投資が趣味でも仕事でもないので

それが自分に合っているなあと。


まあ、コツコツ積立をする、というだけでは

投資をしているという実感もあまりないので

退屈かもしれませんね。

FXでちょっと遊びたくなるのもそのせいかも…


今日もお読みくださり、ありがとうございます。