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2017年08月20日

今週は結果的には100pips超勝った(8/14~18)

久しぶりにブログを書きます。

最近は一度ブログもトレードもしない、リフレッシュ期間に入っておりましたが、お盆からトレードを再開し、初週で結果だけを見るといいものが出たのでブログに書きます。

結果から言うと+126.9pipsでした。
今は10万通貨でトレードしているので+13万7006円ということになりました。
IMG_1134.PNGIMG_1135.PNG


3連敗から始まるも落ち着いて、行動ができ15日に一気に利益を出すことができました。
その後はちょいちょい負けながら大きく勝つことができたので結果定期に13万円の利益を出せました。

しかし、トレード内容的には良くないものが2つありました。

1つは15日の+9万円のポンドドルです。
これは英国の消費者物価指数の発表を17:00と勘違いしていて、17時過ぎても上昇する気配は見られないのでショートでエントリーしたのですが、実際の発表は17:30だったので、下手をすれば無駄に損切にあっていたことになります。ここで損切にあっていたら、また熱くなっていたでしょうね。ほんと命拾いでした。

もう1つは18日のポンド円、ユーロ円で4連敗のところですね。完全に中途半端なエントリーとそれを取り返そうとして熱くなってしましました。結果的にはそのあとの勝ちとGOLDの勝ちで+になったもののまずいトレードでした。

今週は相場状況がよくて助かったという印象が強いです。
バカなことをしなければもっと楽に勝てたでしょうね。
こういう不安定な状態を作らないことが勝つためには必要なのでしょうね。

来週は50pipsとバカなことを1度もしないことを目標に頑張りたいと思います。50pipsは別に達成できなくてもいいです。
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posted by haruharu at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 週間収支

2017年07月23日

先週のポンド円きれいだったね



先週のポンド円は理想的な動きをしてくれていました。
  1. チャートパターン
  2. レジサポ転換
  3. 過去チャートパターン

と、かなり根拠にあふれたチャートになっていると思います。

ポンド円日足
ポンド円大ダブルトップ.png

日足レベルで17日に5月と合わせてのダブルトップの上限に迫りましたが上を抜けられず下落していきました。このダブルトップの右の山を見るともう一つ小さいダブルトップができています。
これを4時間足で見てみます。

ポンド円4時間足
i-NET_TRADER_GBPJPY_20170723220652.png

7月11日に高値を付けいったん下落したものの145円を割れずいったん上昇しましたが、7月15日に11日の高値を更新できず下落しました。
日足レベルも合わせるとこれが3回目の高値更新チャレンジでした。さらに週足で見ると2016年の12月にも同じところで止まっています。さらに週足を見ていくと過去相場は下落基調でした。
きちんと相場分析してこれを見逃さなかった方は、自信をもってショートを打てたのではないでしょうか。

今週の動きを4時間足を見ていくとレジサポ転換をきれいに何度も起こしながら下落しているのがわかりますね。
上位足、下位足がここまできれいに連動しているのは珍しいのではないでしょうか。私は普段ボラティリティーが高いのでリスクだと思ってポンド円は見ていなかったのですが、木曜あたりにちょっと見ていたらあまりにも理論通りに動いているので、少し眺めていました。

そして、金曜の夕方チャートを開いたとき145円30銭のところで上値が止まっていたので迷わずショートを打ち、保有中です。
チャートを開いてからエントリーまで1分なかったと思います。
そして一時は100pipsまで含み益が乗りました。
こういう理論通りのチャートの時にエントリーすれば負けた時も納得できますよね。

しかも、この状況1週間前のドル円と酷似していますよね。ドル円は相変わらず下落していますが、ポンド円はどうなるでしょうか。下落だとかなり楽ですね。

来週も頑張っていきましょう。
posted by haruharu at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 相場分析

2017年07月21日

シンプルなものほど多くの人が見ている。

SAYA072161859_TP_V.jpg





最近過去検証やトレードでよく思うのがインジケーターに翻弄されていると負けが多いということです。

インジケーターは複雑で、高度なものだというのは見た目や計算式を見るとよくわかると思います。そして、頭のいい人、トレードがうまい人が作ったというのも想像できます。
なんとなく信頼が持てそうですね。頼りにしたいですよね。

しかし、本当に信頼が持てるでしょうか?
私はボリンジャーバンドとSMAを用いているのですが、これらは結局、過去の価格を追っているに過ぎないと思うのです。

ということは現在に着目しているわけでもなし、未来を読むものでもありません。この時点であまり頼りにならないと思うのです。
インジケーターを頼りにしていいのは完璧に使いこなす方法を知っていて、それを実行できる人です。

ボリンジャーバンドの±2σのバンドというのは上下のバンドの間に価格が収まっている確率がおよそ95.5%と言われています。
この確率って高いでしょうか?低いでしょうか?わかりませんね。

でも95%ということは5%ぐらいは、はみ出しているということですよね。解釈は違うかもしれませんがシンプルに考えるとローソク足20本に1本ははみ出していることになります。
こう考えると逆張りの指標に使うのは私は怖いです。

しかも、バンドというのはそのような大きな値動きをすると拡大していくわけですよね。そうすれば95%ぐらいバンド内に収まっているのは当たり前のような気がします。

もちろんバンドを基準に逆張りのできる相場も存在すると思いますが、ボリンジャーバンドを単独の根拠にするのはあまり意味がないはずです。拡大したら上にも下にもローソク足の行き場ができるわけですからね。

なので、やはり水平線などほかの根拠と組み合わせるなり、相場の状況把握にするのがいいかと思います。

エントリーを待っているときに、水平線のすぐ近くで執行足のボリンジャーバンドの-2σにタッチしたからロングのエントリーをするという使い方とかですかね。もちろんこのときボリンジャーバンドがスクイーズしている状態のほうが望ましいと思います。拡大していると下降トレンドの可能性があるので。


それに、インジケーターなど山ほどあり、表示の期間などはみんなバラバラだと思います。ということは、同じインジケーターを見ている人はそう多くないはずです。つまり、その場所売り買いが集まる可能性は低いということです。


しかし、水平線は日足、4時間足の場合、相場の参加者が同じものを見ている可能性が高いのでその場所で売り買いが交錯する可能性は高いのです。

シンプルであればあるほど人が見ている可能性が高い。普遍のものほど人が見ている可能性が高いとうことを覚えておきましょう。

そして、トレードをするときは複雑なものに騙されないようにしましょう。
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