2016年01月30日
桃の節句壁面飾り 2016
今年のお雛飾りの壁面装飾です。
蘭の花が綺麗です。
ルピナスに似たお花も、紫色が和のイメージでいいとおもいました。(名前を忘れてしまいました、すみません)
材料は全て100円ショップ(ダイソー)で購入しました。
今回ベースになっている部分は、竹でできているランチョンマットです。
サイズが大きかったので、余った部分は裏に折り返しています。
赤い台座は、和紙折り紙の台紙が、サイズも色も良かったので使ってみました。
台座の縦縞模様は、パソコンで色を調べ、和紙の折り紙を細く切って半紙に糊付けして作成しました。
今年は「半立体」の飾りを目指しました。
お雛様とお内裏様は、立体的に作成し、台座に座れるようにしました。
半立体なので、台座と座る角度は斜めにして壁面装飾で違和感のないようにバランスを取りました。
お内裏様です。
髪も烏帽子も顔も、折り紙で作っています。
きり絵のような表情になりました。
折り紙の鮮やかな彩色が綺麗です。
顔の部分は、お茶パックに丸めたティッシュ2枚を詰めて作りました。
きゅっとしめた首の部分は、細すぎたので細く折りたたんだティッシュを撒いて、首を作りました。
お雛様です。
こちらも切り絵的な表情をしています。
髪の毛はやはり黒の折り紙を使いました。
糊を多めに付けて成形したところ、結構柔軟に形を変えることができました。
最初は黒のフェルトで作ろうと思っていたのですが、フェルトが足りませんでした。
どうしようかと話していたら、子どもたち(6才長男と4歳長女)が「折り紙あるよ」と教えてくれ、折り紙を使うことを思いつきました。
子どもたちに感謝です。
髪飾りは、金色の折り紙と水引で作りました。
いつかもっとゴージャスな感じの飾りも作ってみたいです。
今回は、元々家にあったお茶パック、水引、ティッシュ、半紙を除いて500円でできました。
(木工用ボンド、糊、セロハンテープなどの道具も除いています)
4歳長女が真似をして作った雛人形です。
上手でびっくりしました。
水玉のほおかむりが可愛いです。
私が工作をしていると、自然と子どもたちも集まって来て工作を始めます。
色々なアイディアが出てきて面白いです。
親が楽しんでやっていると、子どもも興味を持って、楽しんでできるみたいです。
活字を読書する姿を見せねばな・・・と思いました。
それはともあれ、子どもと机を囲んで行う工作は、とても格別な時間でした。
忙しい中でも、続けていけたらいいなと思いました。
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