きのの3人育児にっき

長男の通う小学校に、給食参観に行ってきました。

長男と一緒に、給食を食べます。

その日のメニューは

炒り豆腐
白菜のスープ
焼きサバ

でした。






次の日の献立は、希望献立でデザート付きで豪華だったそうです。



そのことだけが、少し悔やまれますが・・・。

感想は、美味しかったです。

特に炒り豆腐は懐かしい味で、帰ってからクックパッドで検索して、自分でも作りました。

メニューのレパートリーがひとつ増えることになり、収穫のある給食参観でした。

盛り付けは、その日の当番の１年生がしてくれました。

その様子はとてもシュールでした。

手に乗ってしまったごはんを、ごはんコンテナに振り落とす子、同じく手に付いてしまった白菜をもう片方の手でつまんで、丸カンに戻す子・・・。

見てはいけないものを見てしまった気分になりました。

一番の見どころは、盛り付けの偏り方でした。

スープが白菜だらけ、具だらけ、溢れそうなお椀があれば半分くらいの寂しい中身のお椀もあり・・・。

その適当ぶりがとても可愛く思えました。

炒り豆腐も、山盛りのお皿や少ないお皿がありました。

炒り豆腐を一番楽しみにしていた私は、祈るような気持ちで

自分のお皿は炒り豆腐が山盛りでありますように。

と思いました。←大人げない

結果、長男のお皿より少ない盛りに、がっかりする自分が居ました。
（写真の手前が自分、奥が長男のお皿です）

大人なので、その悔しさは表に出さないで耐えました。

１年生と食べた数十年ぶりの給食でした。

長男と、楽しい時間を過ごすことができました。





来年は希望献立の日に行けたら幸せです。

献立で一喜一憂していた時代に戻ってしまった私でした。