2017年05月31日
産みの苦しみ
2016年11月3日
助産師さんから、「今日こそはお産に持ち込みましょー!」と気合いを入れられ、朝から陣痛促進剤を内服。
内服タイプの陣痛促進剤はあまり効果が出ないもんなんだなぁ・・・。
2時間経過しても陣痛が来やしやない。
てなわけで前日同様、陣痛促進の点滴に切り替え。
ちなみに点滴も今回の出産で初体験。
破水して入院してすぐに点滴の針を刺しっぱなしにされたわけだけど、弱いながらも陣痛の方がしんどくて、点滴の針がささりっぱでも全く気にならなかったなぁ・・・。
話は戻って陣痛促進の点滴に切り替えてから陣痛が来ました。
助産師さん曰く、お産に繋がるほどの強さじゃない=陣痛が弱いってことで、
助産師さん「とりあえず、呼吸の仕方で痛みを逃せ」
私「はっ、はい!?」
仰っている意味がわからず、ひたすら耐えること数時間・・・。
朝、10時頃から点滴の陣痛促進剤に切り替えて、時はすでに15時。
時間が経過するにつれて増す痛み。
でもお産に繋がるほどではないらしい、困ったね
助産師さんは他人ごとで、
「おやつの時間だねー、部屋じゃなくてここに運んでもらうね」
とか言っちゃって。
「あ、おやつ食べれそう?お昼あんまり食べてないから、お産に向けて体力残す意味でもできれば食べてほしいなぁ」
とかも言っちゃって。
断続的に痛みながらおやつ食える状況じゃねーわ
そんなわけで、朝からずっと一緒にいてくれてる旦那さんにおやつの処理を手伝ってもらった。
その後、私的には痛みが強くなってんだけど、助産師さん的には弱い状態が続き、助産師さんが退勤時間を迎える。
別の助産師さんに交代する時に、子宮口の開き具合を確認されつつ、子宮口をぐいぐい広げられる。
(これ痛くてしんどい)
子宮口を広げる過程で "何か" に触れたらしく、「何だろ?このごりっとしてるやつ?」と私には全く身に覚えのない話をしはじめる。
何かごりごりしているらしく、夜勤の助産師さんと代わる代わるゴリゴリの正体を探り出す。
助産師A「これは尾てい骨じゃないか?」
助産師B「いやどうだろう?」
と私の不安を煽りだす。
さらには、お産のときに尾てい骨が骨折する人もいると不安の煽りに拍車をかけやがる
結果、便秘によるものでまた浣腸をされて解決したんすけどね・・・
その後、弱めだけどお産に繋がるほどの陣痛とやらが来て、助産師さんと赤ちゃん誕生に向けて頑張る時間を過ごすなか、痛みを逃す呼吸が上手くできず、手足や顔がしびれて怖くなり
「しびれて怖い」
と助産師さんに言ったら
「呼吸が浅いせいで、このビニールを口にあててゆっくり呼吸すれば大丈夫」
と助産師さんの指示通りに対応してしびれが取れほっとする。
繰り返しになるけど陣痛がそこまで強くないことからお産の進みがゆっくりで、分娩台で足の位置を変えたり、仰向け横向きのどっちがいいか試したり、いきみやすいか体制を模索。
紆余曲折を経て、赤ちゃんの頭は見えているものの私の体力の限界が近いってことで、次の陣痛で私がいきむタイミングで、お医者さんが鉗子で赤ちゃんの頭を挟んで引っ張る行為を同時進行して出産させる方針になり見事成功!
後に旦那から聞いた話・・・
「黒い物体が出てきて最初、赤ちゃんだってわからなかった」とのこと
あっ、うちの子は妊婦健診のエコー写真で「髪の毛ふっさふさ」って言われてたもんで。
11月1日の昼頃に破水して、11月3日の19時05分生誕。
日付をまたぐどころの話ではない出産があるもんなんだなと驚きつつも、無事に生まれてくれてよかった。
これで終わるのかと思いきや、赤ちゃんが出たあとの処理って結構あるもんなんですね。
まずは胎盤を膣から引っ張り出す。
(赤ちゃんの頭ぐらいの大きさに見えた)
会陰切開の縫合・・・
(赤ちゃんの頭が出てくるタイミングで膣を広げるためにメスでザクッと切るやつ。私の感想としては、ザクッと切られたことはわかったけど陣痛の痛みのほうが強くて切った痛みなんてまるで感じなかった)
30分以上かかった
これも痛みなんて感じなかったし、今の時代は抜糸が不要な溶ける糸を採用している医院が多く、
私のかかった病院もそうだった、素敵
分娩の時、水分をしっかりとる必要があってペットボトルのお水を持ち込んでたんだけど、
100円ショップで売ってたペットボトルのふたの変わりにつけれるストロー付きキャップが重宝した。
これからお産の方、下の画像のやつみたいなの、用意してのぞんでくだせぇ
応援してまっせーーー
出産を終え、感動を味わい、旦那さんが家に帰り、夕飯を食べ、
落ち着いたタイミングでとんでもないことを思い出す・・・
11月1日の「逃げ恥」見逃したーーーー
助産師さんから、「今日こそはお産に持ち込みましょー!」と気合いを入れられ、朝から陣痛促進剤を内服。
内服タイプの陣痛促進剤はあまり効果が出ないもんなんだなぁ・・・。
2時間経過しても陣痛が来やしやない。
てなわけで前日同様、陣痛促進の点滴に切り替え。
ちなみに点滴も今回の出産で初体験。
破水して入院してすぐに点滴の針を刺しっぱなしにされたわけだけど、弱いながらも陣痛の方がしんどくて、点滴の針がささりっぱでも全く気にならなかったなぁ・・・。
話は戻って陣痛促進の点滴に切り替えてから陣痛が来ました。
助産師さん曰く、お産に繋がるほどの強さじゃない=陣痛が弱いってことで、
助産師さん「とりあえず、呼吸の仕方で痛みを逃せ」
私「はっ、はい!?」
仰っている意味がわからず、ひたすら耐えること数時間・・・。
朝、10時頃から点滴の陣痛促進剤に切り替えて、時はすでに15時。
時間が経過するにつれて増す痛み。
でもお産に繋がるほどではないらしい、困ったね
助産師さんは他人ごとで、
「おやつの時間だねー、部屋じゃなくてここに運んでもらうね」
とか言っちゃって。
「あ、おやつ食べれそう?お昼あんまり食べてないから、お産に向けて体力残す意味でもできれば食べてほしいなぁ」
とかも言っちゃって。
断続的に痛みながらおやつ食える状況じゃねーわ
そんなわけで、朝からずっと一緒にいてくれてる旦那さんにおやつの処理を手伝ってもらった。
その後、私的には痛みが強くなってんだけど、助産師さん的には弱い状態が続き、助産師さんが退勤時間を迎える。
別の助産師さんに交代する時に、子宮口の開き具合を確認されつつ、子宮口をぐいぐい広げられる。
(これ痛くてしんどい)
子宮口を広げる過程で "何か" に触れたらしく、「何だろ?このごりっとしてるやつ?」と私には全く身に覚えのない話をしはじめる。
何かごりごりしているらしく、夜勤の助産師さんと代わる代わるゴリゴリの正体を探り出す。
助産師A「これは尾てい骨じゃないか?」
助産師B「いやどうだろう?」
と私の不安を煽りだす。
さらには、お産のときに尾てい骨が骨折する人もいると不安の煽りに拍車をかけやがる
結果、便秘によるものでまた浣腸をされて解決したんすけどね・・・
その後、弱めだけどお産に繋がるほどの陣痛とやらが来て、助産師さんと赤ちゃん誕生に向けて頑張る時間を過ごすなか、痛みを逃す呼吸が上手くできず、手足や顔がしびれて怖くなり
「しびれて怖い」
と助産師さんに言ったら
「呼吸が浅いせいで、このビニールを口にあててゆっくり呼吸すれば大丈夫」
と助産師さんの指示通りに対応してしびれが取れほっとする。
繰り返しになるけど陣痛がそこまで強くないことからお産の進みがゆっくりで、分娩台で足の位置を変えたり、仰向け横向きのどっちがいいか試したり、いきみやすいか体制を模索。
紆余曲折を経て、赤ちゃんの頭は見えているものの私の体力の限界が近いってことで、次の陣痛で私がいきむタイミングで、お医者さんが鉗子で赤ちゃんの頭を挟んで引っ張る行為を同時進行して出産させる方針になり見事成功!
後に旦那から聞いた話・・・
「黒い物体が出てきて最初、赤ちゃんだってわからなかった」とのこと
あっ、うちの子は妊婦健診のエコー写真で「髪の毛ふっさふさ」って言われてたもんで。
11月1日の昼頃に破水して、11月3日の19時05分生誕。
日付をまたぐどころの話ではない出産があるもんなんだなと驚きつつも、無事に生まれてくれてよかった。
これで終わるのかと思いきや、赤ちゃんが出たあとの処理って結構あるもんなんですね。
まずは胎盤を膣から引っ張り出す。
(赤ちゃんの頭ぐらいの大きさに見えた)
会陰切開の縫合・・・
(赤ちゃんの頭が出てくるタイミングで膣を広げるためにメスでザクッと切るやつ。私の感想としては、ザクッと切られたことはわかったけど陣痛の痛みのほうが強くて切った痛みなんてまるで感じなかった)
30分以上かかった
これも痛みなんて感じなかったし、今の時代は抜糸が不要な溶ける糸を採用している医院が多く、
私のかかった病院もそうだった、素敵
分娩の時、水分をしっかりとる必要があってペットボトルのお水を持ち込んでたんだけど、
100円ショップで売ってたペットボトルのふたの変わりにつけれるストロー付きキャップが重宝した。
これからお産の方、下の画像のやつみたいなの、用意してのぞんでくだせぇ
応援してまっせーーー
出産を終え、感動を味わい、旦那さんが家に帰り、夕飯を食べ、
落ち着いたタイミングでとんでもないことを思い出す・・・
11月1日の「逃げ恥」見逃したーーーー
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