2017年05月12日
いじめにあっていた子から学んだこと
不登校訪問支援員をしていたとき、クラスで集団いじめにあっている子どもと週1時間だけ話す機会がありました。
不登校にならないようにということで、息抜きになればと始まりました。
小学校5年生の女子2人が、クラスの子、とくに男子から集団でいじめられていました。
担任の先生は、新規採用された教員1年目の先生でした。
最初は、クラスでどんないじめにあっているかということを話していました。
しだいに、家族の話をしたり、保育園時代のことを話したり、いろんなことを話してくれました。
私は、相づちをうつだけで、ずっと聞いていました。
1ヶ月ぐらいして、少しずつ話すことが変わってきました。
話すことが、何かされたという受動から、自分発信の能動に変わってきました。
担任を気遣うことばもでてきたりしました。
最後には、今まで廊下を歩いていても、「バイキン」と言われ、端によけていたそうなのですが、「バイキン」と言われたら自分から向かって行って、「バイキンやで汚いやろ」と言って、自分から触りに行き、みんなを追いかけ回すようになったそうです。
自分で解決していきました。
心の中に、不安、恐怖、心配事を持っています。
大事に心の中にしまっておくと、ますます恐怖心が湧き、人から攻撃されてしまいます。
不安、恐怖、心配事を全部だしてしまったら、次に心に湧き上ってくるのは、これからしたいこと、自分発信のことなのです。
自分から行動したことは、うまくいくし、周りも巻き込んでいきます。
人間は得体の知れないものに恐怖します。
でも、その正体がわかれば恐くないのです。
人を変えることはできません。
しかし、自分を変えることはできます。
自分が変えれれば、周りの人も変えることができるのです。
不登校にならないようにということで、息抜きになればと始まりました。
小学校5年生の女子2人が、クラスの子、とくに男子から集団でいじめられていました。
担任の先生は、新規採用された教員1年目の先生でした。
最初は、クラスでどんないじめにあっているかということを話していました。
しだいに、家族の話をしたり、保育園時代のことを話したり、いろんなことを話してくれました。
私は、相づちをうつだけで、ずっと聞いていました。
1ヶ月ぐらいして、少しずつ話すことが変わってきました。
話すことが、何かされたという受動から、自分発信の能動に変わってきました。
担任を気遣うことばもでてきたりしました。
最後には、今まで廊下を歩いていても、「バイキン」と言われ、端によけていたそうなのですが、「バイキン」と言われたら自分から向かって行って、「バイキンやで汚いやろ」と言って、自分から触りに行き、みんなを追いかけ回すようになったそうです。
自分で解決していきました。
心の中に、不安、恐怖、心配事を持っています。
大事に心の中にしまっておくと、ますます恐怖心が湧き、人から攻撃されてしまいます。
不安、恐怖、心配事を全部だしてしまったら、次に心に湧き上ってくるのは、これからしたいこと、自分発信のことなのです。
自分から行動したことは、うまくいくし、周りも巻き込んでいきます。
人間は得体の知れないものに恐怖します。
でも、その正体がわかれば恐くないのです。
人を変えることはできません。
しかし、自分を変えることはできます。
自分が変えれれば、周りの人も変えることができるのです。
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