2016年08月12日
注文住宅ハウスメーカーの桧家住宅はコストパフォーマンスが悪く、高断熱が売りなのにZEHができない!?
家を買おう!と思い立ち毎週のように住宅展示場へ通っています!!
今日は、候補の中でひとつのハウスメーカーが落選しましたので、どうして選ばなかったかを書き残したいと思います。
そのハウスメーカーは・・・
桧家住宅さんです!桧家住宅さんについて簡単に説明します。
ホームページ
http://www.hinokiya.jp/
・アクアフォームという吹付断熱材が特徴で高気密高断熱の「省エネecoハウス」との売り
・アクアフォームは色んなハウスメーカーで使われており、断熱性と気密性に優れている!
・長期優良住宅適合で申請すれば適合できる
・独自のプランがいろいろあって楽しい!(階段付の小屋裏収納や、アクティブガレージ、コミュニケーションブリッジなど)
・大手HMよりは少し安い(坪単価50〜70万程度)
そして、私が家について重要視しているのはとにかく高気密高断熱!
光熱費が安く、家中の温度差もなくして、健康、快適な生活を送れることが大事!
そして、何より、今家を建てるうえで最大の国からでる補助金「ZEH(ネットゼロエネルギーハウス)」約120万円がでること!
健康、快適、ランニングコストが安くて、環境に優しいので補助金まで出るということでZEHは必須条件だと思っています。
・ZEHとは
簡単に言うと家の1年間で使うエネルギーが出すCO2をトータルでゼロにするということです。
つまり、エアコンや給湯、照明に使うエネルギーを太陽光などで発電して1年間トータルで見たらCO2排出マイナスということです!
これをクリアするには家のUa値(Q値、c値)や、ZEH認定のエアコンやエコキュート等を付ける必要があります。
そこで、自社グループ内にアクアフォームという泡が膨らむ断熱材の会社を持っている桧家住宅さんに目を付けて見積もり等話を進めていました!
補足ですが、桧や住宅さんは見積もり等を進めるのに1万円の仮契約が必要ですので要注意。
以上のことを営業さんに伝えて家づくりの話を進めていたのですが、どうやら最初の売り文句だった高断熱は最終的には「高断熱なんて感覚的なもので売りではない」と言い切られてしまいました・・・残念。
桧家住宅の一般的なQ値は2.2W/m2・Kです。
これは一条工務店のi-cubeの0.7と比べると3倍以上悪い数字です。
単純計算では冷暖房の光熱費は約3倍ということ・・・
さらに、家の隙間の多さを示すc値も全棟測定しておらず、せっかく断熱気密がいいアクアフォームの効果が数字として出てこない・・・
実際に桧家住宅さんに住まわれているお宅訪問を何件かさせていただいたのですが、冬の時期の床や壁はかなりひんやりしており、本当に高気密高断熱なのか?と疑問を感じました。
そして何より驚いたのが、2013年から始まっているZEH補助金の桧家住宅の実績はまだ0とおっしゃってました。
省エネハウスが大きな売りの一つなのに、、、
最初に話を聞いた時は「もちろんZEHにも対応してますよ!」って言ってたのに、、、
最終的には、営業の方からは、はっきりと「どのくらい断熱性能をあげたり、太陽光を付けたら補助金がでるかわからないし、ZEHはオススメできない、コストが上がるだけ」と言われました。
ZEHの補助金125万円がないと一条工務店との差額がほとんどなくなります!電気代が5倍で耐震等級も2という一条よりも劣った数値になります。。コストパフォーマンス悪いですね。
なんじゃそりゃーと思いつつ。。契約金の1万円を返してもらい桧家住宅を後にしたのでした。。
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今日は、候補の中でひとつのハウスメーカーが落選しましたので、どうして選ばなかったかを書き残したいと思います。
そのハウスメーカーは・・・
桧家住宅さんです!桧家住宅さんについて簡単に説明します。
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・アクアフォームという吹付断熱材が特徴で高気密高断熱の「省エネecoハウス」との売り
・アクアフォームは色んなハウスメーカーで使われており、断熱性と気密性に優れている!
・長期優良住宅適合で申請すれば適合できる
・独自のプランがいろいろあって楽しい!(階段付の小屋裏収納や、アクティブガレージ、コミュニケーションブリッジなど)
・大手HMよりは少し安い(坪単価50〜70万程度)
そして、私が家について重要視しているのはとにかく高気密高断熱!
光熱費が安く、家中の温度差もなくして、健康、快適な生活を送れることが大事!
そして、何より、今家を建てるうえで最大の国からでる補助金「ZEH(ネットゼロエネルギーハウス)」約120万円がでること!
健康、快適、ランニングコストが安くて、環境に優しいので補助金まで出るということでZEHは必須条件だと思っています。
・ZEHとは
簡単に言うと家の1年間で使うエネルギーが出すCO2をトータルでゼロにするということです。
つまり、エアコンや給湯、照明に使うエネルギーを太陽光などで発電して1年間トータルで見たらCO2排出マイナスということです!
これをクリアするには家のUa値(Q値、c値)や、ZEH認定のエアコンやエコキュート等を付ける必要があります。
そこで、自社グループ内にアクアフォームという泡が膨らむ断熱材の会社を持っている桧家住宅さんに目を付けて見積もり等話を進めていました!
補足ですが、桧や住宅さんは見積もり等を進めるのに1万円の仮契約が必要ですので要注意。
以上のことを営業さんに伝えて家づくりの話を進めていたのですが、どうやら最初の売り文句だった高断熱は最終的には「高断熱なんて感覚的なもので売りではない」と言い切られてしまいました・・・残念。
桧家住宅の一般的なQ値は2.2W/m2・Kです。
これは一条工務店のi-cubeの0.7と比べると3倍以上悪い数字です。
単純計算では冷暖房の光熱費は約3倍ということ・・・
さらに、家の隙間の多さを示すc値も全棟測定しておらず、せっかく断熱気密がいいアクアフォームの効果が数字として出てこない・・・
実際に桧家住宅さんに住まわれているお宅訪問を何件かさせていただいたのですが、冬の時期の床や壁はかなりひんやりしており、本当に高気密高断熱なのか?と疑問を感じました。
そして何より驚いたのが、2013年から始まっているZEH補助金の桧家住宅の実績はまだ0とおっしゃってました。
省エネハウスが大きな売りの一つなのに、、、
最初に話を聞いた時は「もちろんZEHにも対応してますよ!」って言ってたのに、、、
最終的には、営業の方からは、はっきりと「どのくらい断熱性能をあげたり、太陽光を付けたら補助金がでるかわからないし、ZEHはオススメできない、コストが上がるだけ」と言われました。
ZEHの補助金125万円がないと一条工務店との差額がほとんどなくなります!電気代が5倍で耐震等級も2という一条よりも劣った数値になります。。コストパフォーマンス悪いですね。
なんじゃそりゃーと思いつつ。。契約金の1万円を返してもらい桧家住宅を後にしたのでした。。
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