2020年09月26日
良いメロンの条件とは?
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お供えや贈り物定番の果物とも言われるメロン。
日本で栽培が始まったのは明治後期に入ってからと言われます。
それまでは皇室や華族専用の果物として扱われていましたが、この栽培が始まるようになり昭和に入ってようやく一般に広まっていきました。
そんなメロンですが、最大の特徴というのは実の表面にできる網目模様なのではないでしょうか。
元々、メロンというのはツルツルの作物になるそうです。
それが私たちが購入する際には、ほとんどのメロンが幾重にもわたり網目のような紋様が刻まれているわけですが、これはメロンの成長に原因があると言われます。
メロンは表面の皮の部分よりも中の実の部分の方が成長が早いとも言われ、中身だけ成長していくことにより、外の皮が追い付かずに悲鳴をあげ皮に亀裂となって現れるそうです。
なので、表面に亀裂がたくさんついているメロンというのは、非常に栄養分のいきわたって何度も成長を遂げた良いメロンということなるのですが…
収穫を必要以上に遅らせたり、水をやり過ぎるなどと言った形で過度な成長を期待してしまうと、実が発酵してしまったり亀裂がそのままヒビへと繋がり割れてしまうこともあると言われます。
何事もヤリスギというのは禁物なんですね。
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