2020年09月13日
ネバネバ野菜のオクラの雑学
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納豆や山芋のなど日本人の食材中にはネバネバしたものも多くあります。
そしてネバネバ系の食べ物というとオクラも、その中の一つで日本にオクラが伝わったのは明治時代です。
そうなるとネバネバ系が大好きな日本人らしくと思いたいところですが…
実はオクラの方は好き嫌いがハッキリと分かれていたようで、伝わった当初は観賞用としての利用が多かったと言われます。
またオクラは成長していくと花をつけるのですが、この花が日本の昔から栽培されているトロロアオイという花とよく似ていたそうです。
このトロロアオイという植物は粘液をネリと呼び、そのネリを蕎麦の繋ぎや生薬の原料としていたそうですが、どうやらこのネリとオクラ近種だったようで、地域によってはオクラをアメリカネリと呼んでいたと言われています。
そんなオクラは今でこそ日本でも普通に一年草として栽培されていますが、元々は熱帯地方が原産だったようです。
オクラの語源もガーナの言葉でnkramaというのからオクラになったと言われます。
なので普通に栽培が出来ているとは言え、本来のオクラは多年草の植物になりますが、日本では厳しい冬の状況があるので、今でも一年草のままになっているそうです。
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