2020年09月09日
豚カツ+キャベツこの組み合わせっていつから?
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ヨーロッパが原産と言われ、カリフラワー・芽キャベツ・ブロッコリーなど多くの品種と原種が一緒の野菜のキャベツ。
(キャベツと芽キャベツは別の品種になります)
最初にヨーロッパから日本に伝えられたのは、江戸時代で当時は食用の食べ物ではなく観賞用の植物として輸入されたそうです。
キャベツが食べられ始めたのは明治時代になってからでしたが、当時の日本人にはキャベツの食べ方が分からなかったようで最初は受け入れられなかったと言われています。
と言うか…
当時入ってきた野菜の多くはキャベツやトマトなど生で食べる野菜が多かったそうです。
当時の日本料理と言うか…
今でもそうですが日本料理で生野菜をメインにする食べ方というのは、ほぼありません。
そう言ったことから、当時の日本人は欧米の生野菜を食べる文化というのを最初は受け入れることができなかったそうです。
(一説には、日本は糞尿を農耕の肥料として利用していたのですが、これも生野菜を受け入れられにくいという理由だったとも言われています)
ですが明治の頃のは文明開化の時代で、肉食ブームが始まった頃ということで、豚カツもまた一つのブームであったと言われます。
そんな中で食べ進めていく内に生で最も食べやすい野菜というのが、豚カツに付属されているキャベツということを発見したそうです。
それからほどなくして、北海道の開拓の中にキャベツの栽培が含まれたと言われています。
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