2020年09月04日
江戸時代のヒット商品の和菓子と言えば?
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日本人お馴染みの和菓子の一つ大福。
江戸時代初期に流行ったと言われる鶉餅(うずらもち)という食べ物が始まりと言われています。
餡に砂糖を加えた餅と言うことで腹持ちも良く腹太餅(はらぶともち)とか大腹餅(だいふくもち)という名前で最初は販売されたそうです。
このお餅はみるみる内に大ヒット商品となり、多くの行商がこぞって販売を開始したと言われます。
もちろん多くの物が同じ商品を販売しても、売り上げというのはある一定で限界というのが来てしまうもので、商人の中には他とは違うアレンジを加えた人も多くいたそうです。
そのアレンジの中の一つ、大腹餅を焼いたアレンジを最初は大福餅と呼び売り出していたそうですが、いつの間にやら時代の流れとともに焼いてある方は見かける事も少なくなり焼いて無い方も大福餅と呼ぶようになったと言われています。
(大福餅が売られた当初、呼び名が一緒だと区別がしにくいということで焼いていない方を餡餅と呼ぶようになったとも言われています)
ちなみに元々は焼いていたと言われる大福餅ですが、私が知っている大福を網なんかで焼き上げた場合、恐らくですがズルズルになってしまう気がするのがですが…
どうなんでしょうね?w
チョッとだけ当時の大福餅のレシピも知りたいと思う今日この頃です。
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